うそ (中条きよしの曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/18 19:02 UTC 版)
「うそ」 | ||||
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中条きよし の シングル | ||||
B面 | 指輪をはずして | |||
リリース | ||||
ジャンル | 演歌・ムード歌謡 | |||
時間 | ||||
レーベル | キャニオンレコード | |||
作詞・作曲 |
山口洋子(作詞) 平尾昌晃(作曲) | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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中条きよし シングル 年表 | ||||
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「うそ」は、1974年1月25日に発売された中条きよしの再デビューシングル。
解説
- シングルバージョンの他に、後にテイチクレコードで録音されたもの、RCAで録音された別バージョンが存在する。
- カバーバージョンが1974年10月藤圭子LP「命火」、1974年12月五木ひろしLP「おんな・涙・わかれ歌」に収録されている。
制作
- 当初はB面曲になる予定であったが、平尾・山口の意向もありA面に採用された[6]。
セールス・チャート
- 発売から3か月余りでオリコントップ10に初登場し、6週後には1位、その後8週連続1位を獲得した。1974年度の年間チャートでは殿さまキングスの「なみだの操」、小坂明子の「あなた」に次いで3位にランクイン。累計売り上げは150万枚を突破した[7]。
- 本曲のヒットで「日本歌謡大賞」放送音楽新人賞、「FNS歌謡祭」最優秀ホープ賞(1974年上期)などを獲得(「第16回日本レコード大賞」では中条は新人ではないとして「大衆賞」を受賞)、1974年末の『第25回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。
収録曲
- うそ(3分8秒)
- 指輪をはずして(3分16秒)
脚注
- ^ 【平尾昌晃・生涯青春】(19)マージャンしながら「うそ」150万枚超 - スポーツ報知、2017年3月3日
- ^ 【追悼】山口洋子さん 「詞から絵が浮かぶ…こんな人いません」平尾昌晃(2/3ページ) - 産経ニュース、2014年9月19日
- ^ a b 小西良太郎「歌は世につれ世は歌につれ 歌謡特集(2) 『不況の中の'74年歌謡曲やぶにらみ考』」『スタア』1975年1月号、平凡出版、227–231頁。
- ^ 「うそ/中条きよし」 - 昭和でぢたる亭
- ^ 「うそ / 中条 きよし」のメロディ譜 - 全音楽譜出版社 【@ELISE】
- ^ (もういちど流行歌)「うそ」中条きよし 「マスター、ちょっと行ってよ」 - 朝日新聞デジタル、2017年4月22日
- ^ 【プレイバック芸能スキャンダル史】中条きよし 隠し子騒動の泥仕合と4回の結婚、ゲンダイネット、2012年11月6日 掲載。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
外部リンク
「うそ (中条きよしの曲)」の例文・使い方・用例・文例
- 私はうそなんかつかない
- 「彼はうそつきかい」「とんでもない」
- 彼はうそをついたと認めた
- 彼にうそをついたことを後悔した
- 彼は君にそんなうそをついたのかい.犯罪者も同然だな
- 腹黒いうそで固めた話
- 彼女は買収されてうそをついた
- とうとう最後のろうそくが燃え尽きてしまった
- ろうそくで食事をとる
- ろうそくをともす
- 彼女はバースデーケーキの上にある17本のろうそくをすべて吹き消した
- 風でろうそくの炎が揺らいだ
- 彼が君のことをうそつきだと言ってるのが気にならないの?
- 彼らはだれかに彼女を密かに見張らせてうそを見抜いた
- 意図的につくうそ
- 彼女はとんでもないうそつきだ
- うそをつく子どもをしかる
- 彼は自分のうそが高いものについた
- この広告はうそだらけだ
- 彼は彼女にわざとうそをついた
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