日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲
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『日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲』(ひのミッドナイトグラフィティ はしれかようきょく)は、1968年11月19日から2021年3月27日まで文化放送の制作で放送していたラジオ番組である。
注釈
- ^ 末期は文化放送のみ
- ^ 「ヘッドライト」の前番組は「パック・イン・ミュージック」の第2部である。
- ^ 1974年時点のネット局は文化放送、東海ラジオ、ラジオ大阪のみである。
- ^ 井上由美子はこの中では唯一、火曜日のパーソナリティに昇格している。井上は後に曜日変更で、木曜日のパーソナリティにスライドしている
- ^ みのもんたのウィークエンドをつかまえろも同様の送出をしている。
- ^ 最初はパーソナリティーが担当したが、その後は報道記者・アナウンサーが担当した。
- ^ ただし、番組内のCMはいつも通りだった。
- ^ かつての『歌うヘッドライト』でも3時台冒頭・4時台終盤にインフォマーシャルを流していた。
- ^ 日野自動車は同年4月22日まで提供を自粛した
- ^ 2019年10月以降、文化放送以外のフルネット局は4時台の全CM枠のみ
- ^ 期間中は番組タイトルの『日野ミッドナイトグラフティ』は外されなかったものの、3時台を含めてACのCMや、各曜日パーソナリティによる本番組の番宣に差し替え。
- ^ 「日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲 この番組はトラック・バスの日野自動車の提供でお送りします(しました)」
- ^ それ以前はエンディングテーマの設定がなく、翌日(もしくは翌週)出演予定のゲストの曲等をエンディングに流していた。
- ^ a b ラジオ大阪と中国放送は、ラジオ・チャリティー・ミュージックソン(ニッポン放送)のある12月25日の放送は休止・ネット返上となる。ただし、その場合でも2019年まで当番組放送時間帯(2019年は4時前から5時まで)に日野自動車がスポンサーになることで代替対応としていた。
- ^ 『上岡龍太郎 話芸一代』青土社、2013年 25頁に、1968年11月4日 - 1969年5月3日 月 - 土 26:30 - 29:00(火 - 日 2:30 - 5:00)の記述あり。
- ^ a b 2020年9月22日(21日深夜)の放送内でネット終了を発表。最終日にはパーソナリティの千本木から聴取者への謝意が述べられた。
- ^ 当番組ネット開始時点で日曜早朝にあなたへモーニングコールが放送されていなかったため
- ^ JRN加盟局で2001年9月まで放送されていた、いすゞ自動車提供の『歌うヘッドライト』をネットしていた毎日放送(MBS)は創価学会(聖教新聞を含む)がスポンサーを担っている番組・CMを一切流さない方針を当時打ち出していたことによる。なお「あなモニ」終了によりラジオ大阪では自社制作番組を5時台からの放送に拡大している。詳細は「大阪放送#JRN・RF・FM局とのネット」および「MBSラジオ#番組編成と聴取状況」を参照
- ^ この時間は文化放送も日野自動車のCMは流されない
- ^ 2019年9月までは4時跨ぎに必ず曲を流し、その途中の3時59分に曲の途中でフェードアウトして終了していた。この際、放送局から告知や提供アナウンスは挿入されず、そのままスポットCM・時報ののち次番組へ接続していた。
- ^ 「振りむかないわ」は岩波による再録音版が2010年3月に発売されている
- ^ また、岩波は、本番組のレギュラーパーソナリティー卒業後の2012年2月に、「こころ、こわれそう」でメジャー歌手としてデビューしている
- ^ なお、伊藤は、歌手デビュー、ならびに、本番組のパーソナリティー就任前の2010年10月から、NRN加盟各局でプロ野球のオフシーズンの平日の21時台に放送されている日替わりの帯番組『ラジオアミューズメントパーク』枠のうち、北日本放送と北陸放送のみで放送される月曜日の番組において、初めてラジオのレギュラー番組(「伊藤美裕のジユウケンキュウ」)のパーソナリティーを(翌2011年3月まで)務め、歌手デビューから約半年後の2011年10月から2012年3月までの半年間についても、本番組のレギュラーパーソナリティーを担当しつつ、同じく『ラジオアミューズメントパーク』枠の北日本放送と北陸放送のみで放送される月曜日の番組(「伊藤美裕のミユラボ」)のレギュラーパーソナリティーを務めた。
出典
- ^ 「文化放送JOQR」『ラジオライフ』第1巻第4号、三才ブックス、1980年12月1日、14頁。
- ^ a b “文化放送 最長寿ワイド番組『走れ!歌謡曲』2021年3月で終了。スペシャル企画も発表”. 文化放送 (2020年11月19日). 2020年11月19日閲覧。
- ^ スポーツニッポン新聞社『スポーツニッポン』2020年11月20日11版B18面
- ^ “深夜ラジオ「走れ!歌謡曲」終了の理由 スポンサーの撤退で”. デイリー新潮. 2020年12月12日閲覧。
- ^ 歴代パーソナリティ一覧 | 走れ!歌謡曲 50周年サイト | 文化放送
- ^ “当社従業員の不祥事のお詫び”. 日野自動車. 2020年4月14日閲覧。
- ^ 「文化放送JOQR」『ラジオライフ』第1巻第4号、三才ブックス、1980年12月1日、13頁。
- ^ 株式会社文化放送 (2023年10月24日). “52年半にわたりドライバーや歌謡曲ファンに愛された文化放送の名物番組『走れ!歌謡曲』が限定復活”. PR TIMES. 2024年3月6日閲覧。
- ^ 株式会社文化放送 (2024年2月20日). “2024年問題の解決に! 「文化放送 トラックドライバー 応援キャンペーン」展開! 協賛プランの販売を開始”. PR TIMES. 2024年3月6日閲覧。
- ^ a b “《文化放送 トラックドライバー応援キャンペーン》 5日間限定『走れ!歌謡曲』復活特別番組 5人のパーソナリティ決定!”. 文化放送 (2024年3月4日). 2024年3月6日閲覧。
- ^ “4月に文化放送5日間限定で復活特番「走れ!歌謡曲」のパーソナリティー決定”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2024年3月4日). 2024年3月6日閲覧。
- 1 日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲とは
- 2 日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲の概要
- 3 番組内容
- 4 番組テーマ曲
- 5 番組発のCD・歌手
- 6 その後の復活イベント
- 7 関連項目
固有名詞の分類
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