神田紫とは? わかりやすく解説

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神田紫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/01 08:18 UTC 版)

神田 かんだ むらさき
本名 添田 そえだ 和代 かずよ
別名 伊丹加寿代
生年月日 (1951-11-30) 1951年11月30日(73歳)
出身地 日本兵庫県神戸市
師匠 二代目神田山陽
弟子 神田紫天
出囃子 御所のお庭
所属 日本講談協会
落語芸術協会
備考
日本講談協会会長(2008年 - 2009年[1]

神田 紫(かんだ むらさき、1951年11月30日 - )は、日本の女性講談師日本講談協会元会長。兵庫県神戸市出身。桜美林短期大学卒業。

来歴

元々は舞台女優を志して文学座と劇団芸能座(小沢昭一主宰)で活動していたが、講談師に転向し、2代目神田山陽に弟子入りする。1989年8月に真打昇進。同年10月、落語芸術協会に所属する。

女流講談師として各地で「パープルエクスタシー」シリーズと題した講談と一人芝居をミックスした新感覚の公演を行う傍ら、引き続き舞台女優としても活動している。2008年から2009年にかけては日本講談協会会長を務めた[1]

テレビ出演

弟子

前座

  • 神田紫天

廃業

  • 神田あっぷる - 落語芸術協会にも所属していた。青森県出身のため「あっぷる」という名前になった。2018年頃に廃業。廃業当時は二ツ目。

脚注

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