児玉花外とは? わかりやすく解説

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こだま‐かがい〔‐クワグワイ〕【児玉花外】

読み方:こだまかがい

[1874〜1943詩人京都生まれ本名、伝八。明治36年(1903)「社会主義詩集」を発表したが、発売禁止となった社会主義的新体詩先駆者。他に詩集ゆく雲」「花外詩集」など。


児玉花外


児玉花外

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 14:14 UTC 版)

児玉 花外(こだま かがい、1874年明治7年)7月7日 - 1943年昭和18年)9月20日)は、日本の詩人。はじめ社会主義詩を、後に愛国詩をよくし、「熱血詩人」の異名をとった[1]。『明治大学校歌[2]の作詞者でもある。本名は伝八。詩人の児玉星人は異母弟[3]


  1. ^ 原田謙次校歌と校風』 北光書房、1943年、80頁
  2. ^ 児玉花外詩集』 文松堂書店、274-276頁
  3. ^ a b c d e f 『明治文學全集83 明治社会主義文學集(一)』 506-507頁
  4. ^ a b 『日本現代詩辞典』 185-186頁
  5. ^ 明治36年内務省告示第57号(『官報』第6062号、明治36年9月14日、p.217
  6. ^ 『朝日新聞』 昭和15年11月17日
  7. ^ 『同志社山脈』 201頁


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