今板温泉とは? わかりやすく解説

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今板温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/30 09:12 UTC 版)

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今板温泉
国道290号から温泉への入口。温泉は右に曲がった先にある(車が入れるやや細い道がある)。
温泉情報
所在地 新潟県阿賀野市
座標 北緯37度48分23秒 東経139度17分37秒 / 北緯37.80639度 東経139.29361度 / 37.80639; 139.29361座標: 北緯37度48分23秒 東経139度17分37秒 / 北緯37.80639度 東経139.29361度 / 37.80639; 139.29361
交通 鉄道 : 羽越本線水原駅よりバスで約25分
泉質 放射能泉
泉温(摂氏 18.8[1]
湧出量 毎分103L[1]
pH 7.5[1]
宿泊施設数 1
外部リンク 五頭温泉郷旅館協同組合
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今板温泉
今板温泉の位置

今板温泉(いまいたおんせん)は、新潟県阿賀野市(旧国越後国)にある温泉。周辺の出湯温泉村杉温泉と併せて五頭温泉郷(ごずおんせんごう)を構成している。

泉質

温泉地

五頭山の山麓に温泉地があり、旅館1軒(湯本舘)が立地する。共同浴場は五頭温泉郷の他の温泉地と異なり存在しない。

南側の村杉温泉との間に立地する「五頭山麓うららの森」は五頭温泉郷の拠点施設となっており、観光情報発信、農産物販売、各種体験イベントのほか、レンタサイクル[2]が実施されている。

歴史

開湯は『日本 泉誌』には1862年発見と記されているが、『新潟縣温泉誌』には1730年代頃と記されている。大正時代には宿が7軒66室あったとされる[3]

薬師堂内に安置されている薬師如来像は、弘法大師が由来だとされている[3]

アクセス

湯本館では、新潟駅から無料送迎が行われている[4]。その他公共交通でのアクセスは2021年5月時点では以下の通りである。

また、五頭温泉郷から周辺の観光地へのアクセスには、レンタカー[9]も利用できる。

脚注

  1. ^ a b c d e f g 3つの温泉 村杉温泉・今板温泉・出湯温泉 - 五頭温泉郷旅館協同組合.2018年12月22日閲覧。
  2. ^ 五頭温泉郷 レンタサイクル - 角屋旅館.2018年12月22日閲覧。
  3. ^ a b 五頭温泉郷 国民保養温泉地計画書 (PDF) - 環境省.2018年12月22日閲覧。
  4. ^ 今板温泉 交通アクセス - 湯本館.2018年12月22日閲覧。
  5. ^ 阿賀野市営バス路線別時刻表・路線図 - 阿賀野市.2021年5月30日閲覧。
  6. ^ 交通アクセスのご案内・電車バス乗り換え案内 - 角屋旅館.2021年5月30日閲覧。
  7. ^ 高速路線バス - 泉観光バス.2021年5月30日閲覧。
  8. ^ 月岡温泉・五頭温泉郷周遊ライナー”. 新潟空港. 2021年5月30日閲覧。
  9. ^ 五頭温泉郷 レンタカー - 角屋旅館.2018年12月22日閲覧。

関連項目

外部リンク




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