愛の水中花とは? わかりやすく解説

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愛の水中花

作者群ようこ

収載図書無印不倫物語
出版社角川書店
刊行年月1992.12

収載図書無印不倫物語
出版社角川書店
刊行年月1995.2
シリーズ名角川文庫


愛の水中花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/08 08:06 UTC 版)

「愛の水中花」
松坂慶子シングル
B面 雨の舗道で
リリース
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル 日本コロムビア
作詞・作曲 五木寛之/小松原まさし
チャート最高順位
松坂慶子 シングル 年表
おとずれ
1976年
愛の水中花
1979年
夜明けのタンゴ
1980年
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愛の水中花」(あいのすいちゅうか)は、松坂慶子シングル曲。1979年7月1日発売。発売元は日本コロムビア

解説

女優・松坂自身が主演の、TBSテレビ系列木曜座水中花』(1979年7月12日 - 10月4日放送)の主題歌に採用される。なお当曲の作詞は、当ドラマの原作者である五木寛之が担当した。

オリコンヒットチャートでは、松坂のシングルとして最大の売上となり、週間最高2位を獲得。1979年の年間ヒットチャートでも第33位にランクされる[1]

さらにTBS系『ザ・ベストテン』へは、1979年9月17日に「今週のスポットライト」で初登場。のちに当番組には同年10月25日から11月29日に、6週連続で10位以内へランクインされた[2]

2017年には、京都府警察が「愛の水中花」の替え歌として「サギの流行歌」を作成し、CDが制作され[3]YouTubeでも配信された[4]

当初の歌詞は全く別物であった。最初の打ち合わせで歌詞の感想を求められた松坂が「実感がつかめない」と正直に言うと、五木は全部書き直し現在の歌詞となった。レコーディング2回目でOKとなったが、マリリン・モンロー「帰らざる河」のような語るような歌い方をしたいという松坂の思いがあり、1週間後に再録音した[5]

収録曲

  1. 愛の水中花 
    • 作詞: 五木寛之、作曲・編曲: 小松原まさし
  2. 雨の舗道で 

関連項目

脚注

  1. ^ a b c オリコンランキング情報サービス「you大樹」
  2. ^ a b c 角川インタラクティブ・メディア「別冊ザ・テレビジョン ザ・ベストテン 〜蘇る! 80'sポップスHITヒストリー〜」2004年12月、ISBN 978-4-0489-4453-3
  3. ^ 「あれもサギ これもサギ」 松坂慶子さんの替え歌で特殊詐欺防止 京都府警、産経WEST、2017年3月31日 20:15更新。
  4. ^ YouTubeで特殊詐欺被害防止に役立つ情報を発信中、京都府警察。 - 2017年12月13日閲覧。
  5. ^ 松坂慶子著『女優と、私と』主婦と生活社、1992年、54頁、ISBN 4-391-11402-X
  6. ^ 南海キャンディーズが出演する「オールフリー」のCMソングを歌っているのは?”. CDJournal (2024年5月21日). 2025年1月5日閲覧。

外部リンク



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