Fenollosa E. F. (フェノロサ アーネスト フランシスコ)
1853〜1908 (嘉永6年〜明治41年) |
【日本美術研究家】 衰退する日本画に新しい生命を与えた。日本美術の父と呼ばれるアメリカ人。 |
米国人哲学者・美術研究家。ハーバード大学卒。1878年(明治11)東京大学に招かれて来日、経済学・哲学を講義。日本画の衰退を憂えて、84年岡倉天心らと鑑画会を結成し、狩野芳崖・橋本雅邦らの日本画の新しい才能を育てた。86年東京大学を辞して、東京美術学校で審美学を講議、日本洋画にも多大な影響を与えた。90年帰国、ボストン美術館主管として東洋美術を紹介。96年再来日し、東京高等師範学校で教え、また能の英訳も行った。 |
年(和暦) | ||
●1853年 (嘉永6年) | ■黒船来航 | 0才 |
●1855年 (安政2年) | ■安政江戸地震 | 2才 |
●1858年 (安政5年) | ■安政の大獄 | 5才 |
●1860年 (万延元年) | ■桜田門外の変 | 7才 |
●1862年 (文久2年) | ■生麦事件 | 9才 |
●1863年 (文久3年) | ■薩英戦争 | 10才 |
●1867年 (慶応3年) | ■大政奉還 | 14才 |
●1868年 (明治元年) | ■鳥羽・伏見の戦い | 15才 |
●1869年 (明治2年) | ■版籍奉還 | 16才 |
●1871年 (明治4年) | ■廃藩置県 | 18才 |
●1871年 (明治4年) | ■解放令 | 18才 |
●1873年 (明治6年) | ■徴兵制布告 | 20才 |
●1876年 (明治9年) | ■廃刀令 | 23才 |
●1877年 (明治10年) | ■西南戦争 | 24才 |
●1877年 (明治10年) | ■東京大学設立 | 24才 |
●1882年 (明治15年) | ■上野動物園開園 | 29才 |
●1883年 (明治16年) | ■鹿鳴館完成 | 30才 |
●1889年 (明治22年) | ■大日本帝国憲法発布 | 36才 |
●1894年 (明治27年) | ■日清戦争 | 41才 |
●1903年 (明治36年) | ■江戸開府300年 | 50才 |
●1904年 (明治37年) | ■日露戦争 | 51才 |
●1907年 (明治40年) | ■足尾銅山で暴動 | 54才 |
・Balz E. | 1849年〜1913年 (嘉永2年〜大正2年) | +4 |
・星 亨 | 1850年〜1901年 (嘉永3年〜明治34年) | +3 |
・小泉 八雲 | 1850年〜1904年 (嘉永3年〜明治37年) | +3 |
・Conder J. J. | 1852年〜1920年 (嘉永5年〜大正9年) | +1 |
・Eckeert Franz Von | 1852年〜1916年 (嘉永5年〜大正5年) | +1 |
・島田 三郎 | 1852年〜1923年 (嘉永5年〜大正12年) | +1 |
・高村 光雲 | 1852年〜1934年 (嘉永5年〜昭和9年) | +1 |
・明治天皇 | 1852年〜1912年 (嘉永5年〜大正元年) | +1 |
・高橋 是清 | 1854年〜1936年 (安政元年〜昭和11年) | -1 |
・田口 卯吉 | 1855年〜1905年 (安政2年〜明治38年) | -2 |
・浅井 忠 | 1856年〜1907年 (安政3年〜明治40年) | -3 |
・高木 正年 | 1856年〜1934年 (安政3年〜昭和9年) | -3 |
・快楽亭 ブラック | 1858年〜1923年 (安政5年〜大正12年) | -5 |
・田中 長兵衛 | 1858年〜1924年 (安政5年〜大正13年) | -5 |
・妻木 頼黄 | 1859年〜1916年 (安政6年〜大正5年) | -6 |
「Fenollosa E. F.」の例文・使い方・用例・文例
- 捕食性の動物−−初期の地質学におけるギャングである−W.E.スウィントン
- 生きている人々は自分たちが神の舞台の上の感覚のある人形にすぎないと知っていた−T.E.ローレンス
- 手紙のことを釈明を試みた−H.E.スカダー
- 1000の大ろうそく...深い暗闇を一瞬にして蒼白な超自然的な日に変えた−E.A.ポー
- 芸術品のつもりで、それゆえ非商業的でないかもしれない−H.E.Clurman
- 彼の勇気に対する賛辞…そして、難攻不落の意思−R.E.ダニエリソン
- 私たちの賢く惜しまれる友人の痕跡‐A.E.スティーヴンソン
- 下品な無主義の中傷からの解放−A.E.スティーヴンソン
- E.B.ホワイトの本、“シャーロットのおくりもの”で、その小屋の蜘蛛は有名になった
- 分裂して国の同盟−E.B.ホワイト
- 人生についての償いの理論−E.K.ブラウン
- 現在の過去と、…過去の現在の研究−R.E.シュピラー
- 米国の飛行士で、(リチャードE.バードと)北極の上空の最初の飛行を操縦した(1890年−1928年)
- 米国の北軍の将軍で、ロバートE.リーによりチャンセラーズヴィルで破られた(1814年−1879年)
- アイルランドの作家で、ペンネームはA.E.(1867年−1935年)
- 米国新聞出版者で、E.スクリップスの異母兄弟(1835年−1908年)
- ドイツの物理学者で、E.H.ウェーバーの弟で
- この作品で彼は異星人を,「E.T.」や「未知との遭(そう)遇(ぐう)」などの以前の作品中の異星人とは違って,恐ろしく危険な敵として描いている。
- F.B.ギルブレスのモーションスタディは、不必要な行動や非効率的な行動を排除することにより仕事の最善の実行方法を見つけ出すのに有効である。
- 炉辺談話, おしゃべり; (米国大統領 F. D. Roosevelt が政見発表の形式として採った)炉辺談話.
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