廃刀令とは?

はいとう‐れい〔ハイタウ‐〕【廃刀令】

大礼服着用者・軍人警察官にのみ帯刀認め士族などの帯刀禁止した法令明治9年(1876)公布


廃刀令(はいとうれい)

明治政府身分制度撤廃し、四民平等基本とした政策と、一般に対して脱刀奨励する政策打ち出した。明治四年(一八七一)に出された散髪脱刀勝手次第の令は、帯刀禁止するという強制的なものではなかった為、その効果薄く反政府武力闘争激化危惧する政府は、明治年三月には大礼服着用及び軍人警官官吏以外の全面的廃刀を謳った帯刀禁止令発布するに至った。士族といえども刀を帯びてはならないというこの法令により、刀工はその糧を失い、また、この時期には、美術価値が高い多く刀剣・刀装具甲冑類が海外流出している。

廃刀令

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/27 20:16 UTC 版)

大礼服並軍人警察官吏等制服着用の外帯刀禁止の件(たいれいふくならびにぐんじんけいさつかんりとうせいふくちゃくようのほかたいとうきんしのけん、明治9年太政官布告第38号)は、1876年明治9年)3月28日に発せられた、大礼服着用の場合並びに軍人や警察官吏などが制服を着用する場合以外に刀を身に付けることを禁じる内容の太政官布告。なお、この名称は本太政官布告の題名ではなく、便宜的に付された呼称(いわゆる件名)である。略称として、廃刀令または帯刀禁止令




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