文化11年 (きのえいぬ 甲戌)
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年(年号) |
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●1797年 (寛政9年) | ■湯島聖堂を昌平坂学問所と改称 |
●1803年 (享和3年) | ■江戸開府200年 |
●1806年 (文化3年) | ■芝の大火 |
●1808年 (文化5年) | ■フェートン号事件 |
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●1825年 (文政8年) | ■異国船打払令 |
●1828年 (文政11年) | ■シーボルト事件 |
●1829年 (文政12年) | ■江戸大火 |
●1830年 (天保元年) | ■伊勢御蔭参り大流行 |
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1814年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/19 23:48 UTC 版)
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1790年代 1800年代 1810年代 1820年代 1830年代 |
年: | 1811年 1812年 1813年 1814年 1815年 1816年 1817年 |
1814年(1814 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。
他の紀年法
- 干支 : 甲戌
- 日本(寛政暦)
- 中国
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2356年 - 2357年
- イスラム暦 : 1229年1月9日 - 1230年1月18日
- ユダヤ暦 : 5574年4月9日 - 5575年4月18日
- ユリウス暦 : 1813年12月20日 - 1814年12月19日
- 修正ユリウス日(MJD) : -16391 - -16027
- リリウス日(LD) : 84450 - 84814
カレンダー
文化11年
できごと
- 1月14日 - キール条約締結。
- 2月11日 - ノルウェーがデンマーク=ノルウェーからの独立を宣言。
- 3月27日 - クリーク戦争(米英戦争の一部とみなされる):ホースシュー・ベンドの戦いで米軍がイギリスの支援するクリーク族に対し勝利。
- 3月31日 - 第六次対仏大同盟がパリに入城し、ナポレオン戦争が終結、ナポレオンが捕えられる。
- 4月6日 - ルイ18世、即位。
- 5月 - ナポレオン・ボナパルトがエルバ島に配流される。
- 7月5日 - 米英戦争: チッパワの戦いで米軍が勝利。
- 7月20日 - 米英戦争: プレーリー・デュ・シエンの戦いで英国カナダ軍が勝利。
- 7月25日 - 米英戦争: ランディーズ・レーンの戦いで米軍と英国カナダ軍が拮抗。
- 8月13日-9月6日 - 米英戦争: ヒューロン湖の戦闘で英国カナダ軍が勝利。
- 9月1日 - ウィーン会議開始。1815年6月9日まで継続する。
- 9月6日-11日 - 米英戦争: プラッツバーグの戦いで米軍が勝利。
- 9月12日-15日 - 米英戦争: ボルティモアの戦いで米軍が勝利。この時のマクヘンリー砦の星条旗がアメリカ合衆国国歌に歌われているものである。
- 12月24日 - 米英戦争の停戦条約であるガン条約が、南ネーデルラント(ベルギー)のヘント(ガン)で締結。
日付不詳
- ジョージ・スチーブンソン、蒸気機関車を改良。
- フリードリヒ・カール・フォン・サヴィニー、『立法と法学に対するわれわれの時代の使命(資格)について』を著す。
- 東インド会社特許状更新。
- マサチューセッツ州に最初の紡績工場。
- ネパール戦争勃発。
- 『全唐文』完成。
芸術・文化
1814年の音楽
1814年の宗教
誕生
- 1月1日(嘉慶18年12月10日) - 洪秀全、清末の宗教家・革命家(+ 1864年)
- 1月17日 - ジェイムズ・コクラン・ドビン、第22代アメリカ合衆国海軍長官(+ 1857年)
- 3月9日 - タラス・シェフチェンコ、詩人・画家(+ 1861年)
- 5月6日 - ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト、ヴァイオリニスト・作曲家(+ 1865年)
- 5月12日 - アドルフ・フォン・ヘンゼルト、作曲家・ピアニスト(+ 1889年)
- 5月13日 - アレクサンデル・レッセル、画家・美術批評家(+ 1884年)
- 5月15日 - アントワーヌ・シャントルイユ、画家(+ 1873年)
- 5月30日 - バクーニン、ロシアの思想家・無政府主義者(+ 1876年)
- 6月25日 - ガブリエル・オーギュスト・ドブレ、地質学者(+ 1896年)
- 6月30日 - フランツ・フォン・ディンゲルシュテット、詩人・劇作家・劇場支配人(+ 1881年)
- 7月19日 - サミュエル・コルト、コルト・ファイヤーアームズ創立者(+ 1862年)
- 8月30日 - ホーレス・メイナード、第31代アメリカ合衆国郵政長官(+ 1882年)
- 9月29日(文化11年8月16日) - 金光大神、宗教家・金光教教祖(+ 1883年)
- 10月4日 - ジャン=フランソワ・ミレー、フランスの画家・バルビゾン派(+ 1875年)
- 10月15日 - レールモントフ、ロシアの詩人・作家(+ 1841年)
- 10月16日 - ハンス・ブルノ・ガイニッツ、地質学者・古生物学者(+ 1900年)
- 11月6日 - アドルフ・サックス、楽器製作者(+ 1894年)
- 11月25日 - マイヤー、ドイツの医師・エネルギー保存の法則の発見者の一人(+ 1878年)
- 月日不詳(文化11年) - 神戸の長吉、侠客(+ 1880年)
死去
- 1月24日(文化10年12月4日) - 尾藤二洲、儒学者(* 1745年)
- 1月27日 - ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ、哲学者(* 1762年)
- 2月3日 - ヤン・コジェルフ、作曲家(* 1738年)
- 3月3日(文化11年1月12日)- 歌川豊春、浮世絵師(* 1735年)
- 3月5日 - アンドレイ・ヴォロニーヒン、建築家(* 1759年)
- 3月26日 - ジョゼフ・ギヨタン、ギロチン提案者(* 1738年)
- 4月21日(文化11年3月2日) - 亀井南冥、儒学者・医者(* 1743年)
- 5月5日 - アブドゥッラー1世・アッ=サバーハ、クウェート首長(* 1740年)
- 5月29日 - ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ、ナポレオン夫人(* 1763年)
- 7月12日 - ウィリアム・ハウ、イギリス軍の中将(* 1729年)
- 7月19日 - マシュー・フリンダース、航海家(* 1774年)
- 8月31日 - アーサー・フィリップ、イギリスの軍人(* 1738年)
- 11月18日 - ウィリアム・ジェソップ、土木技術者(* 1745年)
- 11月23日 - エルブリッジ・ゲリー、第5代アメリカ合衆国副大統領(* 1744年)
- 12月2日 - マルキ・ド・サド、フランスの侯爵(* 1740年)
関連項目
1814年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 18:13 UTC 版)
1814年、ナポレオンが皇帝を退位し、ルイ18世が即位してフランス復古王政が始まった。ダヴィッドは亡命を余儀なくされたが、彼の弟子たちが古典主義の美学を堅持していた。ルイ18世は、1816年に学士院を改組して美術アカデミーの名称を復活させた。 ドミニク・アングル『ラファエロとフォルナリーナ』1814年。油彩、キャンバス、64.8 × 53.3 cm。フォッグ美術館。 テオドール・ジェリコー『傷つける胸甲騎兵(英語版)』1814年。油彩、キャンバス、358 × 294 cm。ルーヴル美術館。
※この「1814年」の解説は、「サロン・ド・パリ」の解説の一部です。
「1814年」を含む「サロン・ド・パリ」の記事については、「サロン・ド・パリ」の概要を参照ください。
「1814年」の例文・使い方・用例・文例
- 米国と、米国の対仏貿易に干渉しようとした英国との間の戦争(1812年−1814年)
- 1652年にオランダ人が定住し、1814年に英国へ譲渡された南アフリカ南部の旧州
- 英国の建築家で、多くの教会を設計した(1814年−1900年)
- 米国の新古典主義の彫刻家(1814年−1857年)
- 英国の探検家で、オーストラリアの海岸地図を作った(1774年−1814年)
- 米国の北軍の将軍で、ロバートE.リーによりチャンセラーズヴィルで破られた(1814年−1879年)
- ロシア人の作家(1814年−1841年)
- 田園風景のフランスの画家(1814年−1875年)
- 米国のワイオミング州の婦人参政権論者(1814年−1902年)
- 英国の病理学者で、旋毛虫病の原因を発見した(1814年−1899年)
- アメリカ革命の先導者で独立宣言書署名者(1731年−1814年)
- フランスの軍人で作家で、その変態性欲的描写が「サディズム」の語を生み出した(1740年−1814年)
- ベルギーの楽器製造者で、サクソフォーンを発明した(1814年−1894年)
- ウクライナの詩人(1814年−1861年)
- 英国の作家で、殺人、窃盗と偽造についての小説を書いた(1814年−1887年)
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