文化14年 (ひのとうし 丁丑)
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年(年号) | |
●1797年 (寛政9年) | ■湯島聖堂を昌平坂学問所と改称 |
●1803年 (享和3年) | ■江戸開府200年 |
●1806年 (文化3年) | ■芝の大火 |
●1808年 (文化5年) | ■フェートン号事件 |
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●1825年 (文政8年) | ■異国船打払令 |
●1828年 (文政11年) | ■シーボルト事件 |
●1829年 (文政12年) | ■江戸大火 |
●1830年 (天保元年) | ■伊勢御蔭参り大流行 |
●1837年 (天保8年) | ■大塩平八郎の乱 |
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文化14年(1817年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 03:51 UTC 版)
「三方領知替え」の記事における「文化14年(1817年)」の解説
遠江国浜松藩主井上正甫を陸奥国棚倉へ、棚倉藩主小笠原長昌を肥前国唐津へ、唐津藩主水野忠邦を浜松へ転封したもの。9月14日に発令された。唐津藩の義務である長崎見廻役 を嫌って幕閣入りを熱望した水野忠邦が、各方面に贈賄して実現させた。念願かなった忠邦は、後に老中首座にまで上り詰め、天保の改革を推進する。なお、井上の棚倉移封は醜聞事件を起こしたことに対する懲罰の意味合いが大きい。
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