1813年章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/17 00:22 UTC 版)
1813年のナポレオン戦争の際に初めて鉄十字章が定められ、その最上級勲章として大鉄十字章が定められ、次の5人が大鉄十字章に受章した。 ゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヘル、プロイセン王国陸軍元帥。 フリードリヒ・ヴィルヘルム・フォン・ビューロー、プロイセン王国陸軍大将。 カール14世、スウェーデン王。 ボギスラフ・フリードリヒ・エマヌエル・フォン・タウエンツィン、プロイセン王国陸軍大将 ヨハン・ダーヴィット・ルートヴィヒ・ヨルク・フォン・ヴァルテンブルク、プロイセン王国陸軍元帥
※この「1813年章」の解説は、「大鉄十字章」の解説の一部です。
「1813年章」を含む「大鉄十字章」の記事については、「大鉄十字章」の概要を参照ください。
1813年章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 18:36 UTC 版)
最初の鉄十字勲章であり、ナポレオン戦争の時プロイセンのフリードリヒ・ヴィルヘルム3世が制定し、祖国解放戦争に功績があった軍人及び民間人に授与された。この勲章は一種の軍事功労賞であり、ドイツでは初めての身分に関係なく同種の章が与えられる勲章であった。「1813年章」として知られ、章の裏面には王冠と柏葉及びフリードリヒ・ヴィルヘルムの頭文字FWと制定年度の1813が刻印されている。この刻印は、祖国解放戦争の勝利を記念して創設されたこの勲章の伝統を受け継いでいることを表すため、以後制定された鉄十字勲章の裏面にも施された。 ゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヘル元帥は星章を授与された。この星章は Blücherstern と呼ばれている。 大鉄十字星章(ブリュッヘル星章) 1級鉄十字勲章
※この「1813年章」の解説は、「鉄十字」の解説の一部です。
「1813年章」を含む「鉄十字」の記事については、「鉄十字」の概要を参照ください。
- 1813年章のページへのリンク