1914年章
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第一次世界大戦開戦後の1914年8月5日、プロイセン王国の伝統に従い鉄十字章が制定され、その一等級として大鉄十字章が制定された。この戦争で大鉄十字章を授与された者は次の5名。 ヴィルヘルム2世、ドイツ帝国最後の皇帝。 パウル・フォン・ヒンデンブルク、ドイツ帝国陸軍元帥。参謀本部総長。のちヴァイマール共和国時代のドイツの大統領。 エーリヒ・ルーデンドルフ、ドイツ帝国陸軍大将。参謀本部次長。のちアドルフ・ヒトラーとともにミュンヘン一揆をおこす。 レオポルト王子、バイエルン王子。ドイツ帝国陸軍元帥。 アウグスト・フォン・マッケンゼン、ドイツ帝国陸軍元帥。 1914年制定の大鉄十字章 1914年大鉄十字章の裏面。1813年章の裏面と同じ刻印がされている。
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1914年章
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ドイツが統一された後も、第一次世界大戦時には“プロイセン国王”ヴィルヘルム2世によりプロイセン王国の軍事功労賞として再度制定された。「1914年章」として知られ、章の表面には王冠とヴィルヘルムの頭文字W及び制定年度の1914が刻印されている。 パウル・フォン・ヒンデンブルク元帥が星章を授与され、この星章は Hindenburgstern と呼ばれている。 ヒンデンブルク星章 大鉄十字勲章1914年章 大鉄十字勲章1914年章裏面 1級鉄十字勲章1914年章 2級鉄十字勲章1914年章 2級鉄十字勲章1914年章裏面
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