黒住宗忠とは? わかりやすく解説

くろずみ‐むねただ【黒住宗忠】

読み方:くろずみむねただ

[1780〜1850]江戸後期神道家黒住教教祖備前国御野郡禰宜(ねぎ)で、大病回復神秘体験得て回心黒住教開いた


くろずみむねただ 【黒住宗忠】

江戸後期黒住教教祖備前上中野岡山市)の禰宜宗繁の三男幼名権吉三一歳で父職を継ぎ肺結核を陽気で克服一八一四文化一一)年冬至の朝、太陽合一霊気感じ、これを天命直授と呼び立教の時とする。陽気を吹きかけることで多く病人治し信者得た。とくに伊勢参宮重視した一八四一天保一二年長男宗住に家督譲り死後「宗忠大明神」の神号を得、宗忠神社建った。『日日家内心得の事』『御定書』などを遺す。(一七八〇~一八五〇)→ 黒住教

黒住宗忠

読み方:クロズミムネタダ(kurozumimunetada)

作者 武者小路実篤

初出 昭和9年

ジャンル 小説


黒住宗忠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 13:31 UTC 版)

黒住 宗忠 (くろずみ むねただ、安永9年11月26日1780年12月21日) - 嘉永3年2月25日1850年4月7日)) は、日本神道家教派神道黒住教開祖。備前国出身。




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