梵舜とは? わかりやすく解説

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ぼんしゅん【梵舜】

読み方:ぼんしゅん

[1553〜1632]江戸初期神道家僧侶。号、神竜院。吉田兼右の子豊臣秀吉祀る豊国神社創立参画。のち、徳川家康駿河久能山祀る神道普及貢献し、「梵舜日記」を残した


神龍院梵舜

(梵舜 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 09:25 UTC 版)

神龍院 梵舜(しんりゅういん ぼんしゅん、天文22年〈1553年〉 - 寛永9年11月18日1632年12月29日〉)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての神道家吉田兼右の子で吉田兼見の弟。別名を龍玄とも。豊国廟社僧として有名。徳川家康の葬儀にも携わった。30歳から約半世紀を記した『梵舜日記』を遺したことでも知られる。


注釈

  1. ^ 伊藤聡 1999, p. 530には「一月十八日没」とある。

出典

  1. ^ a b 梵舜『舜旧記』8巻 解説鎌田純一校訂、八木書店, 1999、p159
  2. ^ 津田三郎 1991, p. [要ページ番号].
  3. ^ a b 津田三郎 1994, p. [要ページ番号].
  4. ^ 岡田荘司 1986, p. 267.
  5. ^ 岡田荘司 1986, pp. 267–268.


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