津田三郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/11 04:00 UTC 版)
津田 三郎(つだ さぶろう、本名:樋口 雄介[1]、1933年[2] - 2011年11月11日[1])は、日本の作家。
略歴
東京府出身。中央大学卒業。新聞記者・雑誌編集者を経て作家活動に入る。1979年小説『雑兵物語』で第1回1000ドル賞を受賞[2]。
2011年11月11日、京都市東山区の自宅で火災のため死去。78歳没[1]。
著書
- 『雑兵物語』 創芸社 1980.1
- 『考証・切支丹が来た島:女殉教者ジュリアをめぐって』 現代書館 1981.10
- 『家康誅殺』 光風社出版 1988.4
- 『秀吉の悲劇:抹殺された豊臣家の栄華』(PHP文庫、1989年8月)
- 『秀吉・英雄伝説の軌跡:知られざる裏面史』(六興出版(ロッコウブックス)、1991年6月)
- 『秀吉英雄伝説の謎:日吉丸から豊太閤へ 』(改題、中公文庫、1997年4月、ISBN 4122028426)
- 『高台寺』 水野克比古写真、高台寺 1994.3
- 『北政所:秀吉歿後の波瀾の半生』(中公新書、1994年7月、ISBN 412101197X)
- 『太閤秀吉の秘仏伝説:京都・高台寺の謎を解く』 洋泉社 1998.6
- 『秀吉の京をゆく』(淡交社 (新撰京の魅力)2001年9月)
- 『京都・戦国武将の寺をゆく』 サンライズ出版 2007.3
- 『京都・近江戦国時代をゆく』 淡交社 2008.3
- 『続・京都・戦国武将の寺をゆく』 サンライズ出版 2009.4
脚注
- ^ a b c 京都・東山の民家火災、死亡の男性、歴史作家か 産経新聞 2011年11月11日閲覧
- ^ a b 京都・近江戦国時代をゆく: 紀伊國屋書店BookWeb 著者紹介
|
津田三郎(つだ さぶろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 10:44 UTC 版)
「ノーサイド・ゲーム」の記事における「津田三郎(つだ さぶろう)」の解説
日本モータース・サイクロンズ監督で、城南大学ラグビー部OB会の会長。「日本ラグビー界の重鎮」に数えられている指導者で、伝統を重んじながら、チームが勝つためにさまざまな改革を断行している。
※この「津田三郎(つだ さぶろう)」の解説は、「ノーサイド・ゲーム」の解説の一部です。
「津田三郎(つだ さぶろう)」を含む「ノーサイド・ゲーム」の記事については、「ノーサイド・ゲーム」の概要を参照ください。
- 津田三郎のページへのリンク