リリウス日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/10 09:06 UTC 版)
リリウス日(Lilian Day number)とはグレゴリオ暦開始日からの通算の日数である。LDと略される。ユリウス通日とは異なり、リリウス日は常に(正の)整数である。グレゴリオ暦開始日である1582年10月15日のリリウス日の値が1(0ではない。)であり、以後は2、3、4と増える。
- 1582年10月15日 リリウス日 = 1
- 1582年10月16日 リリウス日 = 2
- 1582年10月17日 リリウス日 = 3
- 2000年1月1日 リリウス日 = 152 385
- 2016年1月28日 リリウス日 = 158 256
リリウス日は、1986年にIBMの Bruce G. Ohms によって発明され[1]、名称はグレゴリオ暦制定の際に改暦委員であった天文学者アロイシウス・リリウス(Aloysius Lilius)にちなむ。
リリウス日付は、グレゴリオ暦の始まりから発生した任意の 2 つの日付間の日数を計算するために使用できる。 現在、IBM 言語環境プログラム (LE) の一部である日付変換ルーチン [2] や IBM AIX COBOL で使用されている[3]。
現代では天文計算の分野ではユリウス通日が主に用いられ、リリウス日はあまり使用されない。
LDの算出方法
リリウス日(LD)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 15:20 UTC 版)
Lilian Day number(LD、リリウス日)はグレゴリオ暦使用開始日の1582年10月15日を第1日とした通算の日数で整数値のみを取る(小数を付することはない)。また、0(ゼロ)日から始まるのではないことに注意が必要である。 復活祭の日付を決定するために使われる(コンプトゥスを参照)。ユリウス通日から2 299 159.5を差し引いて、小数部を切り捨てたものである。2000年01月01日のリリウス日 = 152 385 である。 例えば、協定世界時(UTC)での2022年6月1日のリリウス日の値は、160573である。
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