1877年ウィンブルドン選手権とは? わかりやすく解説

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1877年ウィンブルドン選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/05 09:34 UTC 版)

Wimbledon 1877

1877年7月9日から19日にかけて行われた、第1回 ウィンブルドン選手権(だい1かいウィンブルドンせんしゅけん) に関する記事。イギリスロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて開催。

大会の流れ

最初は男子シングルスのみで始まり、第1回大会には22名が参加した。

1回戦

  • スペンサー・ゴア vs. H・T・ギルソン 6-2, 6-0, 6-3
  • M・ハンキー vs. R・D・ダルビー 6-4, 6-2, 3-6, 6-2
  • J・ベーカー vs. J・W・トリスト 6-1, 6-4, 6-0
  • F・N・ラングハム vs. C・F・ビュラー 不戦勝
  • F・W・オリバー vs. バティー少佐 6-1, 6-1, 6-1
  • ジュリアン・マーシャル vs. グリムストン大佐 3-6, 1-6, 6-2, 6-3, 6-3
  • C・G・ヒースコート vs. G・F・バクストン 6-0, 6-2, 6-3
  • ロバート・アースキン vs. H・ホイーラー 6-2, 6-5, 6-2
  • J・ランバート vs. H・C・ソーデン 6-1, 6-5, 6-5
  • B・N・アクロイド vs. G・ニコル 6-0, 6-0, 6-4
  • ウィリアム・マーシャル vs. F・D・ジャクソン 6-3, 6-5, 6-0

2回戦

  • スペンサー・ゴア vs. M・ハンキー 6-4, 4-6, 6-2, 6-1
  • F・N・ラングハム vs. J・ベーカー 6-3, 4-6, 6-0, 6-5
  • ジュリアン・マーシャル vs. F・W・オリバー 4-6, 6-5, 6-1, 4-6, 6-3
  • C・G・ヒースコート 試合なし → 準々決勝へ
  • ロバート・アースキン vs. J・ランバート 6-2, 6-1 (途中棄権)
  • ウィリアム・マーシャル vs. B・N・アクロイド 6-4, 6-2, 6-2

準々決勝

  • スペンサー・ゴア vs. F・N・ラングハム 6-3, 6-2, 5-6, 6-1
  • C・G・ヒースコート vs. ジュリアン・マーシャル 6-3, 6-3, 6-5
  • ウィリアム・マーシャル vs. ロバート・アースキン 6-5, 5-6, 6-4, 6-1

準決勝

  • スペンサー・ゴア vs. C・G・ヒースコート 6-2, 6-5, 6-2
  • ウィリアム・マーシャル 試合なし → 決勝へ

決勝

外部リンク

参考文献

  • Lance Tingay, “100 Years of Wimbledon” (ウィンブルドンの100年史) Guinness Superlatives Ltd., London (1977) ISBN 0-900424-71-0 大会の様子については17・20ページ、試合結果は133ページを参照した。
  • Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3 フルネームの分かる一部選手について、本書から補足した。
先代
なし
テニス4大大会
1877年 - 1878年
次代
1878年ウィンブルドン選手権



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