2003年ウィンブルドン選手権とは? わかりやすく解説

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2003年ウィンブルドン選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 22:45 UTC 版)

2003年ウィンブルドン選手権
開催期間:   6月23日 - 7月6日
通算:   117回目
カテゴリ:   グランドスラム (ITF)
開催地:   イギリス, ロンドン
優勝者
男子シングルス
ロジャー・フェデラー
女子シングルス
セリーナ・ウィリアムズ
男子ダブルス
ヨナス・ビョークマン
トッド・ウッドブリッジ
女子ダブルス
杉山愛
キム・クライシュテルス
混合ダブルス
リーンダー・パエス
マルチナ・ナブラチロワ
ウィンブルドン選手権
 < 2002 2004 > 

2003年 ウィンブルドン選手権(2003ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 2003)は、イギリスロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて、2003年6月23日から7月6日にかけて開催された。

シニア

男子シングルス

ロジャー・フェデラー def. マーク・フィリプーシス, 7–6(5), 6–2, 7–6(3)

女子シングルス

セリーナ・ウィリアムズ def. ビーナス・ウィリアムズ, 4–6, 6–4, 6–2

  • 2年連続2度目、通算6度目の「ウィリアムズ姉妹対決の決勝」が行われ。妹のセリーナが大会2連覇を果たした。

男子ダブルス

ヨナス・ビョークマン / トッド・ウッドブリッジ def. マヘシュ・ブパシ / マックス・ミルヌイ, 3-6, 6-3, 7-6(4), 6-3

女子ダブルス

杉山愛 / キム・クライシュテルス def. ビルヒニア・ルアノ・パスクアル / パオラ・スアレス, 6-4, 6-4

  • 杉山とクライシュテルスの組が全仏オープンに続く4大大会女子ダブルス連続優勝を達成した。日本人がウィンブルドンで優勝するのは1975年沢松和子以来28年ぶり。

混合ダブルス

リーンダー・パエス / マルチナ・ナブラチロワ def. アンディ・ラム / アナスタシア・ロディオノワ, 6-3, 6-3

  • ナブラチロワは、1995年の混合複優勝以来8年ぶりのウィンブルドン・タイトルを獲得した。これでナブラチロワのウィンブルドン選手権優勝回数は、女子シングルス9勝(歴代1位)+女子ダブルス7勝+混合ダブルス4勝=総計20勝(ビリー・ジーン・キング夫人と並ぶ歴代1位タイ)となった。

ジュニア

男子シングルス

フロリン・メルゲア def. クリス・グシオネ, 6-2, 7-6(3)

女子シングルス

キルステン・フリプケンス def. アンナ・チャクベタゼ, 6-4, 3-6, 6-3

男子ダブルス

フロリン・メルゲア / ホリア・テカウ def. アダム・フィーニー / クリス・グシオネ, 7-6(4), 7-5

女子ダブルス

アリサ・クレイバノワ / サニア・ミルザ def. Katerina Bohmova / ミハエラ・クライチェク, 2-6, 6-3, 6-2

外部リンク

先代
2003年全仏オープン
テニス4大大会
2003年
次代
2003年全米オープン
先代
2002年ウィンブルドン選手権
ウィンブルドン選手権
2003年
次代
2004年ウィンブルドン選手権



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