1989年ウィンブルドン選手権とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 1989年ウィンブルドン選手権の意味・解説 

1989年ウィンブルドン選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 08:44 UTC 版)

1989年 ウィンブルドン選手権(1989ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 1989)は、イギリスロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて、1989年6月26日から7月9日にかけて開催された。

シード選手

男子シングルス

  1.  イワン・レンドル (ベスト4)
  2.  ステファン・エドベリ (準優勝)
  3.  ボリス・ベッカー (優勝、3年ぶり3度目)
  4.  マッツ・ビランデル (ベスト8)
  5.  ジョン・マッケンロー (ベスト4)
  6.  ヤコブ・ラセク (1回戦)
  7.  ミロスラフ・メチージュ (3回戦)
  8.  ティム・メイヨット (ベスト8)
  9.  マイケル・チャン (4回戦)
  10.  ジミー・コナーズ (2回戦)
  11.  ブラッド・ギルバート (1回戦)
  12.  ケビン・カレン (3回戦)
  13.  アーロン・クリックステイン (4回戦)
  14.  アンドレイ・チェスノコフ (1回戦)
  15.  ミカエル・ペルンフォルス (2回戦)
  16.  アモス・マンスドルフ (4回戦)

女子シングルス

  1.  シュテフィ・グラフ (優勝、大会2連覇)
  2.  マルチナ・ナブラチロワ (準優勝)
  3.  ガブリエラ・サバティーニ (2回戦)
  4.  クリス・エバート (ベスト4)
  5.  ジーナ・ガリソン (2回戦)
  6.  ヘレナ・スコバ (4回戦)
  7.  アランチャ・サンチェス (ベスト8)
  8.  パム・シュライバー (3回戦)
  9.  ナタリア・ズベレワ (3回戦)
  10.  ヤナ・ノボトナ (4回戦)
  11.  モニカ・セレシュ (4回戦)
  12.  メアリー・ジョー・フェルナンデス (4回戦)
  13.  ヘレン・ケレシ (1回戦)
  14.  ハナ・マンドリコワ (4回戦)
  15.  ロリ・マクニール (4回戦)
  16.  スーザン・スローン (2回戦)

大会経過

男子シングルス

準々決勝

準決勝

女子シングルス

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果

男子シングルス
女子シングルス
男子ダブルス
女子ダブルス
混合ダブルス
  • ジム・ピュー& ヤナ・ノボトナ vs. マーク・クラッツマン& ジェニー・バーン 6-4, 5-7, 6-4

みどころ

  • ウィンブルドンで過去3度優勝経験のあるクリス・エバートが、この大会を最後のウィンブルドン出場にすると発表。エバートは1972年から18年連続でウィンブルドンに出場し、3回戦敗退に終わった1983年以外はすべてベスト4以上に勝ち上がってきた。優勝は1974年1976年1981年の3度ある。最後の試合では、準決勝で第1シードのシュテフィ・グラフに 2-6, 1-6 で敗れた。
  • 男子シングルス優勝者のボリス・ベッカーが、ウィンブルドンで3年ぶり3度目の優勝を達成。女子シングルスに2連覇したシュテフィ・グラフと合わせて“西ドイツ・アベック優勝”と呼ばれた。

外部リンク

先代
1989年全仏オープンテニス
テニス4大大会
1989年
次代
1989年全米オープンテニス
先代
1988年ウィンブルドン選手権
ウィンブルドン選手権
1989年
次代
1990年ウィンブルドン選手権



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「1989年ウィンブルドン選手権」の関連用語

1989年ウィンブルドン選手権のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1989年ウィンブルドン選手権のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの1989年ウィンブルドン選手権 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS