2001年ウィンブルドン選手権とは? わかりやすく解説

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2001年ウィンブルドン選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 22:44 UTC 版)

2001年ウィンブルドン選手権
開催期間:   6月25日 - 7月9日
通算:   115回目
カテゴリ:   グランドスラム (ITF)
開催地:   イギリス, ロンドン
優勝者
男子シングルス
ゴラン・イワニセビッチ
女子シングルス
ビーナス・ウィリアムズ
男子ダブルス
ジャレッド・パーマー
ドナルド・ジョンソン
女子ダブルス
リサ・レイモンド
レネ・スタブス
混合ダブルス
レオシュ・フリードル
ダニエラ・ハンチュコバ
ウィンブルドン選手権
 < 2000 2002 > 

2001年 ウィンブルドン選手権(2001ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 2001)は、イギリスロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて、2001年6月25日から7月9日にかけて開催された。

大会の流れ

  • 男子シングルス決勝が日曜日の7月8日に終わらず、月曜日の7月9日まで持ち越された。
  • この大会から、男女のシード選手が世界ランキング上位「32名」に拡大された。2001年全仏オープンまでは、シード選手は世界ランキング上位16名であった。

シニア

男子シングルス

ゴラン・イワニセビッチ def. パトリック・ラフター, 6-3, 3-6, 6-3, 2-6, 9-7

  • イワニセビッチは、4度目の決勝進出で宿願のウィンブルドン初優勝を達成した。イワニセビッチはそれまで、ウィンブルドンで1992年1994年1998年と3度の準優勝に甘んじていた。2001年当時の彼は世界ランキングを125位に落としていたため、ワイルドカード(主催者推薦)からの出場であった。

女子シングルス

ビーナス・ウィリアムズ def. ジュスティーヌ・エナン, 6-1, 3-6, 6-0

  • ビーナスは大会2連覇である。

男子ダブルス

ジャレッド・パーマー / ドナルド・ジョンソン def. イジー・ノバク / デビッド・リクル, 6–4, 4–6, 6–3, 7–6(6)

女子ダブルス

リサ・レイモンド / レネ・スタブス def. 杉山愛 / キム・クライシュテルス, 6–4, 6–3

混合ダブルス

レオシュ・フリードル / ダニエラ・ハンチュコバ def. マイク・ブライアン / リーゼル・フーバー, 4–6, 6–3, 6–2

ジュニア

男子シングルス

ロマン・バレント def. ジレ・ミュラー, 3–6, 7–5, 6–3

女子シングルス

アンジェリク・ウィジャヤ def. ディナラ・サフィナ, 6–4, 0–6, 7–5

男子ダブルス

フランク・ダンセビッチ / ジョバンニ・ラペンティ def. Bruno Echagaray / サンティアゴ・ゴンサレス, 6–1, 6–4

女子ダブルス

ヒセラ・ドゥルコ / アシュリー・ハークルロード def. Christina Horiatopoulos / ベサニー・マテック, 6–3, 6–1

外部リンク

先代
2001年全仏オープン
テニス4大大会
2001年
次代
2001年全米オープン
先代
2000年ウィンブルドン選手権
ウィンブルドン選手権
2001年
次代
2002年ウィンブルドン選手権



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