リサ・レイモンドとは? わかりやすく解説

リサ・レイモンド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/11 07:56 UTC 版)

リサ・レイモンド
Lisa Raymond
リサ・レイモンド
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 同・ペンシルベニア州
ノリスタウン
生年月日 (1973-08-10) 1973年8月10日(49歳)
身長 165cm
体重 55kg
利き手
バックハンド 片手打ち
ツアー経歴
デビュー年 1993年
引退年 2015年
ツアー通算 83勝
シングルス 4勝
ダブルス 79勝
生涯通算成績 1250勝645敗
シングルス 390勝299敗
ダブルス 860勝346敗
生涯獲得賞金 $10,026,193
4大大会最高成績・シングルス
全豪 ベスト8(2004)
全仏 4回戦(1997)
全英 ベスト8(2000)
全米 4回戦(1996)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 優勝(2000)
全仏 優勝(2006)
全英 優勝(2001)
全米 優勝(2001・05・11)
優勝回数 6(豪1・仏1・英1・米3)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全豪 ベスト4(1996・2010)
全仏 優勝(2003)
全英 優勝(1999・2012)
全米 優勝(1996・2002)
優勝回数 5(仏1・英2・米2)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 15位(1997年10月20日)
ダブルス 1位(2000年6月12日)
獲得メダル
テニス
オリンピック
2012 ロンドン 混合ダブルス

リサ・レイモンド(Lisa Raymond、1973年8月10日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ノリスタウン出身の女子プロテニス選手。

長年にわたり、ダブルスの名手として活躍してきた。WTAツアーでシングルス4勝、ダブルス79勝を獲得し、4大大会では女子ダブルス6勝、混合ダブルス5勝を挙げた。自己最高ランキングはシングルス15位、ダブルス1位。

身長165cm、体重55kgで、女子テニス選手としては小柄な体格の選手である。

来歴

1993年5月にプロ入り。レイモンドはこの年、ウィンブルドン女子シングルス3回戦で沢松奈生子を 7-5, 6-2 で破り、続く4回戦でレイモンドは当時17歳の第7シード、ジェニファー・カプリアティに 6-4, 3-6, 6-8 の逆転で競り負けた。当時のレイモンドは、フロリダ州立大学で法学を勉強中の学生プロテニス選手であった。それ以来、レイモンドは4大大会のシングルスで安定した成績を維持してきた。1993年ウィンブルドンから2006年全米オープンまで、レイモンドが女子シングルスを欠場したのは1995年全仏オープンだけであった。

リサ・レイモンドのサービス

シングルスでの自己最高成績は、2000年ウィンブルドン2004年全豪オープンで2度ベスト8進出がある。ごく最近のシングルス好成績であった2004年の全豪オープンでは、3回戦で長期の故障から復帰してきたビーナス・ウィリアムズを破って注目を集めたが、準々決勝でスイスパティ・シュナイダーに 6-7, 3-6 で敗れた。(女子ダブルスの「キャリア・グランドスラム」を完成させた2006年全仏オープンでは、シングルスは1回戦で第12シードのマルチナ・ヒンギスに敗れている。)

リサ・レイモンドはダブルスの名手として多くのタイトルを獲得してきたが、長年にわたって息を合わせてきたパートナーはオーストラリアレネ・スタブスであった。レイモンドのダブルス初優勝は、1993年9月第4週に日本の「ニチレイ・レディース」で同じアメリカチャンダ・ルビンと組んだ勝利である。1996年からレイモンドはレネ・スタブスとのペアで優勝が増え、ダブルスの達人としての道を歩み始める。1993年のニチレイ・レディースから始まり、毎年2月に東京体育館で行われる「東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント」のダブルスでも2001年2002年2006年2007年2011年の5度優勝がある。レイモンドとスタブスは、ダブルスでパートナーを組んでいた間、私生活でもレズビアン関係にあった(後にスタブスが明らかにした)[1]

他のダブルス・パートナーではリンゼイ・ダベンポートとペアを組んだ優勝も多く、ダブルスで現役復帰したベテランのマルチナ・ナブラチロワと組んだ優勝も2つある。ナブラチロワとレイモンドは、2004年アテネ五輪のアメリカ代表選手としてペアを組んだこともあった。

2005年から2008年まで、レイモンドは大半のトーナメントでオーストラリアサマンサ・ストーサーとペアを組んだ。レイモンドとストーサーの組は同年の全米オープン女子ダブルスで初優勝を飾り、2006年全豪オープン女子ダブルスでは中国ペアの鄭潔&晏紫組に敗れて準優勝になったが、全仏オープン女子ダブルス決勝で杉山愛ダニエラ・ハンチュコバの組を 6-3, 6-2 で破って優勝した。レイモンドにとっては、これで女子ダブルスの「キャリア・グランドスラム」が完成したことになる。

2009年は、クベタ・ペシュケと組み2010年は再びレネ・スタブスと組んだ。2011年は3月まではユリア・ゲルゲスと組んだが4月からはリーゼル・フーバーと組むようになる。2011年全米オープンでは決勝に進出し、バニア・キング&ヤロスラワ・シュウェドワ組を 4-6, 7-6(5), 7-6(3) で破って優勝し4大大会女子ダブルス6勝目を挙げた。2012年4月にはフーバーと並んでダブルスランキング1位に返り咲いた。38歳での1位復帰はシングルス、ダブルスを通して最年長である。

2012年ウィンブルドン選手権混合ダブルスではマイク・ブライアンと組んだ混合ダブルスで決勝に進出。リーンダー・パエス&エレーナ・ベスニナ組を 6–3, 5–7, 6–4 で破り優勝した。ロンドン五輪にも出場しリーゼル・フーバーと組んだ女子ダブルスでは準決勝でチェコアンドレア・フラバーチコバ&ルーシー・ハラデツカ組に敗れた後の「銅メダル決定戦」でロシアナディア・ペトロワ&マリア・キリレンコ組に 6-4, 4-6, 1-6 で敗れたが、マイク・ブライアンと組んだ混合ダブルスでは準決勝でベラルーシマックス・ミルヌイ&ビクトリア・アザレンカ組に敗れた後の「銅メダル決定戦」でドイツのクリストファー・カス&ザビーネ・リシキ組に 6-3, 4-6, [10-4] で勝利し、銅メダルを獲得した。

レイモンドは2007年2月のメンフィス大会を最後に、女子ツアー大会のシングルスから撤退し、2015年までダブルス専門で活動した。

WTAツアー決勝進出結果

シングルス: 12回 (4勝8敗)

大会グレード
グランドスラム (0–0)
ティア I (0–0)
ティア II (0–3)
ティア III (4–4)
ティア IV & V (0–1)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 1994年5月22日 ルツェルン クレー リンゼイ・ダベンポート 6–7(3), 4–6
準優勝 2. 1995年2月12日 シカゴ カーペット (室内) マグダレナ・マレーバ 5–7, 6–7(2)
準優勝 3. 1995年8月6日 サンディエゴ ハード コンチタ・マルティネス 2–6, 0–6
優勝 1. 1996年10月27日 ケベックシティ ハード (室内) エルス・カレンズ 6–4, 6–4
準優勝 4. 1997年2月23日 オクラホマシティ ハード (室内) リンゼイ・ダベンポート 4–6, 2–6
準優勝 5. 1997年10月12日 フィルダーシュタット ハード (室内) マルチナ・ヒンギス 4–6, 2–6
優勝 2. 2000年6月18日 バーミンガム タマリネ・タナスガーン 6–2, 6–7(7), 6–4
準優勝 6. 2001年10月28日 ルクセンブルク ハード (室内) キム・クライシュテルス 2–6, 2–6
優勝 3. 2002年2月23日 メンフィス ハード (室内) アレクサンドラ・スティーブンソン 4–6, 6–3, 7–6(9)
準優勝 7. 2002年9月15日 ワイコロア ハード カーラ・ブラック 6–7(1), 4–6
優勝 4. 2003年2月22日 メンフィス ハード (室内) アマンダ・クッツァー 6–3, 6–2
準優勝 8. 2004年2月21日 メンフィス ハード (室内) ベラ・ズボナレワ 6–4, 4–6, 5–7

ダブルス: 122回 (79勝43敗)

大会グレード
2008年以前 2009年以後
グランドスラム (6-7)
WTAファイナルズ (4–0)
ティア I (20–9) プレミア・マンダトリー (1-3)
プレミア5 (3-1)
ティア II (31–11) プレミア (4–6)
ティア III (8-3) インターナショナル (2-3)
ティア IV & V (0–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 1993年9月26日 東京 ハード チャンダ・ルビン アマンダ・クッツァー
リンダ・ワイルド
6–4, 6–1
優勝 2. 1994年2月27日 インディアンウェルズ ハード リンゼイ・ダベンポート マノン・ボーラグラフ
ヘレナ・スコバ
6–2, 6–4
準優勝 1. 1994年6月5日 全仏オープン クレー リンゼイ・ダベンポート ジジ・フェルナンデス
ナターシャ・ズベレワ
2–6, 2–6
準優勝 2. 1994年8月14日 ロサンゼルス ハード ヤナ・ノボトナ ジュリー・アラール
ナタリー・トージア
1–6, 6–0, 1–6
優勝 3. 1995年3月5日 インディアンウェルズ ハード リンゼイ・ダベンポート アランチャ・サンチェス・ビカリオ
ラリサ・ネーランド
2–6, 6–4, 6–3
準優勝 3. 1995年11月5日 ケベックシティ ハード
(室内)
レネ・スタブス ニコル・アレント
マノン・ボーラグラフ
7–6(6), 4–6, 6–2
優勝 4. 1996年11月3日 シカゴ カーペット (室内) レネ・スタブス Angela Lettiere
宮城ナナ
6–1, 6–1
優勝 5. 1996年11月17日 フィラデルフィア カーペット (室内) レネ・スタブス ニコル・アレント
ロリ・マクニール
6–4, 3–6, 6–3
準優勝 4. 1997年1月26日 全豪オープン ハード リンゼイ・ダベンポート マルチナ・ヒンギス
ナターシャ・ズベレワ
2–6, 2–6
準優勝 5. 1997年3月16日 インディアンウェルズ ハード ナタリー・トージア リンゼイ・ダベンポート
ナターシャ・ズベレワ
3–6, 2–6
準優勝 6. 1997年6月8日 全仏オープン クレー メアリー・ジョー・フェルナンデス ジジ・フェルナンデス
ナターシャ・ズベレワ
2–6, 3–6
優勝 6. 1997年10月26日 ケベックシティ ハード
(室内)
レネ・スタブス アレクサンドラ・フセ
ナタリー・トージア
6–4, 5–7, 7–5
優勝 7. 1997年11月16日 フィラデルフィア カーペット (室内) レネ・スタブス リンゼイ・ダベンポート
ヤナ・ノボトナ
6–3, 7–5
優勝 8. 1998年2月22日 ハノーファー カーペット (室内) レネ・スタブス エレーナ・リホフツェワ
カロリネ・ビス
6–1, 6–7(4), 6–3
準優勝 7. 1998年4月5日 ヒルトン・ヘッド クレー レネ・スタブス コンチタ・マルティネス
パトリシア・タラビーニ
6–3, 4–6, 4–6
準優勝 8. 1998年6月14日 バーミンガム レネ・スタブス エルス・カレンズ
ジュリー・アラール=デキュジス
6–2, 4–6, 4–6
優勝 9. 1998年8月14日 ボストン ハード レネ・スタブス マリアン・デ・スウォート
メアリー・ジョー・フェルナンデス
6–4, 6–4
準優勝 9. 1998年10月25日 モスクワ カーペット (室内) レネ・スタブス マリー・ピエルス
ナターシャ・ズベレワ
6–3, 6–4
優勝 10. 1999年2月28日 オクラホマシティ ハード
(室内)
レネ・スタブス アマンダ・クッツァー
ジェシカ・ステック
6–3, 6–4
準優勝 10. 1999年4月11日 アメリアアイランド クレー レネ・スタブス コンチタ・マルティネス
パトリシア・タラビーニ
5–7, 6–0, 4–6
準優勝 11. 1999年8月15日 ロサンゼルス ハード レネ・スタブス アランチャ・サンチェス・ビカリオ
ラリサ・ネーランド
2–6, 7–6(5), 0–6
優勝 11. 1999年8月29日 ニューヘイブン ハード レネ・スタブス エレーナ・リホフツェワ
ヤナ・ノボトナ
7–6(1), 6–2
優勝 12. 1999年10月17日 チューリッヒ カーペット (室内) レネ・スタブス ナタリー・トージア
ナターシャ・ズベレワ
6–2, 6–2
優勝 13. 1999年10月24日 モスクワ カーペット (室内) レネ・スタブス ジュリー・アラール=デキュジス
アンケ・フーバー
6–1, 6–0
優勝 14. 1999年11月14日 フィラデルフィア カーペット (室内) レネ・スタブス チャンダ・ルビン
サンドリーヌ・テスチュ
6–1, 7–6(2)
優勝 15. 2000年1月30日 全豪オープン ハード レネ・スタブス マルチナ・ヒンギス
マリー・ピエルス
6–4, 5–7, 6–4
優勝 16. 2000年5月21日 ローマ クレー レネ・スタブス アランチャ・サンチェス・ビカリオ
マギ・セルナ
6–3, 4–6, 6–2
優勝 17. 2000年5月28日 マドリード クレー レネ・スタブス ガラ・レオン・ガルシア
マリア・サンチェス・ロレッツォ
6–1, 6–3
準優勝 12. 2000年6月25日 イーストボーン レネ・スタブス 杉山愛
ナタリー・トージア
6–2, 3–6, 6–7(3)
優勝 18. 2000年8月6日 サンディエゴ ハード レネ・スタブス リンゼイ・ダベンポート
アンナ・クルニコワ
4–6, 6–3, 7–6(6)
準優勝 13. 2000年11月12日 フィラデルフィア カーペット (室内) レネ・スタブス マルチナ・ヒンギス
アンナ・クルニコワ
2–6, 5–7
準優勝 14. 2001年1月14日 シドニー ハード レネ・スタブス アンナ・クルニコワ
バルバラ・シェット
2–6, 5–7
優勝 19. 2001年2月4日 東京 カーペット (室内) レネ・スタブス アンナ・クルニコワ
イロダ・ツルヤガノワ
7–6(5), 2–6, 7–6(6)
優勝 20. 2001年3月4日 スコッツデール ハード レネ・スタブス キム・クライシュテルス
メガン・ショーネシー
不戦勝
準優勝 15. 2001年4月1日 マイアミ ハード レネ・スタブス アランチャ・サンチェス・ビカリオ
ナタリー・トージア
0–6, 4–6
優勝 21. 2001年4月22日 チャールストン クレー レネ・スタブス ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
パオラ・スアレス
5–7, 7–6(5), 6–3
準優勝 16. 2001年5月26日 マドリード クレー レネ・スタブス ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
パオラ・スアレス
5–7, 6–2, 6–7(4)
優勝 22. 2001年6月23日 イーストボーン レネ・スタブス カーラ・ブラック
エレーナ・リホフツェワ
6–2, 6–2
優勝 23. 2001年7月8日 ウィンブルドン レネ・スタブス キム・クライシュテルス
杉山愛
6–4, 6–3
優勝 24. 2001年9月9日 全米オープン ハード レネ・スタブス キンバリー・ポー
ナタリー・トージア
6–2, 5–7, 7–5
優勝 25. 2001年10月14日 フィルダーシュタット ハード
(室内)
リンゼイ・ダベンポート ジュスティーヌ・エナン
メガン・ショーネシー
6–4, 6–7(4), 7–5
優勝 26. 2001年10月21日 チューリッヒ ハード
(室内)
リンゼイ・ダベンポート サンドリーヌ・テスチュ
ロベルタ・ビンチ
6–3, 2–6, 6–2
優勝 27. 2001年11月4日 ミュンヘン ハード (室内) レネ・スタブス カーラ・ブラック
エレーナ・リホフツェワ
7-5, 3-6, 6-3
優勝 28. 2002年1月13日 シドニー ハード レネ・スタブス マルチナ・ヒンギス
アンナ・クルニコワ
不戦勝
優勝 29. 2002年2月3日 東京 カーペット (室内) レネ・スタブス エルス・カレンズ
ロベルタ・ビンチ
6–1, 6–1
優勝 30. 2002年3月3日 スコッツデール ハード レネ・スタブス カーラ・ブラック
エレーナ・リホフツェワ
6–3, 5–7, 7–6(4)
優勝 31. 2002年3月16日 インディアンウェルズ ハード レネ・スタブス エレーナ・デメンチェワ
ヤネッテ・フサロバ
7–5, 6–0
優勝 32. 2002年4月1日 マイアミ ハード レネ・スタブス ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
パオラ・スアレス
7–6(4), 6–7(4), 6–3
優勝 33. 2002年4月21日 チャールストン クレー レネ・スタブス アレクサンドラ・フセ
カロリネ・ビス
6–4, 3–6, 7–6(4)
準優勝 17. 2002年6月9日 全仏オープン クレー レネ・スタブス ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
パオラ・スアレス
4–6, 2–6
優勝 34. 2002年6月22日 イーストボーン レネ・スタブス カーラ・ブラック
エレーナ・リホフツェワ
6–7(5), 7–6(6), 6–2
優勝 35. 2002年7月28日 スタンフォード ハード レネ・スタブス ヤネッテ・フサロバ
コンチタ・マルティネス
6–1, 6–1
優勝 36. 2002年10月13日 フィルダーシュタット ハード
(室内)
リンゼイ・ダベンポート パオラ・スアレス
メガン・ショーネシー
6–2, 6–4
準優勝 18. 2003年2月3日 東京 カーペット (室内) リンゼイ・ダベンポート エレーナ・ボビナ
レネ・スタブス
3–6, 4–6
準優勝 19. 2003年3月2日 スコッツデール ハード リンゼイ・ダベンポート キム・クライシュテルス
杉山愛
1–6, 4–6
優勝 37. 2003年3月15日 インディアンウェルズ ハード リンゼイ・ダベンポート キム・クライシュテルス
杉山愛
3–6, 6–4, 6–1
優勝 38. 2003年4月20日 アメリアアイランド クレー リンゼイ・ダベンポート ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
パオラ・スアレス
7–5, 6–2
優勝 39. 2003年6月21日 イーストボーン リンゼイ・ダベンポート ジェニファー・カプリアティ
マギ・セルナ
6–3, 6–2
優勝 40. 2003年7月27日 スタンフォード ハード カーラ・ブラック 趙倫貞
フランチェスカ・スキアボーネ
7–6(5), 6–1
準優勝 20. 2003年8月3日 サンディエゴ ハード リンゼイ・ダベンポート キム・クライシュテルス
杉山愛
4–6, 5–7
優勝 41. 2003年10月12日 フィルダーシュタット ハード
(室内)
レネ・スタブス カーラ・ブラック
マルチナ・ナブラチロワ
6–2, 6–4
優勝 42. 2003年11月2日 フィラデルフィア ハード
(室内)
マルチナ・ナブラチロワ カーラ・ブラック
レネ・スタブス
6–3, 6–4
準優勝 21. 2004年4月18日 チャールストン クレー マルチナ・ナブラチロワ ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
パオラ・スアレス
4–6, 1–6
優勝 43. 2004年5月22日 ウィーン クレー マルチナ・ナブラチロワ カーラ・ブラック
レネ・スタブス
6–2, 7–5
準優勝 22. 2004年8月28日 ニューヘイブン ハード マルチナ・ナブラチロワ ナディア・ペトロワ
メガン・ショーネシー
1–6, 6–2, 6–7(4)
優勝 44. 2004年11月7日 フィラデルフィア ハード
(室内)
アリシア・モリク リーゼル・フーバー
コリーナ・モラリュー
7–5, 6–4
準優勝 23. 2005年4月2日 マイアミ ハード レネ・スタブス スベトラーナ・クズネツォワ
アリシア・モリク
5–7, 7–6(5), 2–6
優勝 45. 2005年6月18日 イーストボーン レネ・スタブス エレーナ・リホフツェワ
ベラ・ズボナレワ
6–3, 7–5
優勝 46. 2005年8月27日 ニューヘイブン ハード サマンサ・ストーサー ヒセラ・ドゥルコ
マリア・キリレンコ
6–2, 6–7(6), 6–1
優勝 47. 2005年9月10日 全米オープン ハード サマンサ・ストーサー エレーナ・デメンチェワ
フラビア・ペンネッタ
6–2, 5–7, 6–3
優勝 48. 2005年10月2日 ルクセンブルク ハード
(室内)
サマンサ・ストーサー カーラ・ブラック
レネ・スタブス
7–5, 6–1
優勝 49. 2005年10月16日 モスクワ カーペット (室内) サマンサ・ストーサー カーラ・ブラック
レネ・スタブス
6–2, 6–4
準優勝 24. 2005年11月6日 フィラデルフィア ハード
(室内)
サマンサ・ストーサー カーラ・ブラック
レネ・スタブス
4–6, 6–7(4)
優勝 50. 2005年11月13日 ロサンゼルス ハード
(室内)
サマンサ・ストーサー カーラ・ブラック
レネ・スタブス
6–7, 7–5, 6–4
準優勝 25. 2006年1月27日 全豪オープン ハード サマンサ・ストーサー 晏紫
鄭潔
6–2, 6–7(7), 3–6
優勝 51. 2006年2月5日 東京 カーペット (室内) サマンサ・ストーサー カーラ・ブラック
レネ・スタブス
6–2, 6–1
優勝 52. 2006年2月25日 メンフィス ハード
(室内)
サマンサ・ストーサー ビクトリア・アザレンカ
キャロライン・ウォズニアッキ
7–6(2), 6–3
優勝 53. 2006年3月18日 インディアンウェルズ ハード サマンサ・ストーサー ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
メガン・ショーネシー
6–2, 7–5
優勝 54. 2006年4月1日 マイアミ ハード サマンサ・ストーサー リーゼル・フーバー
マルチナ・ナブラチロワ
6–4, 7–5
優勝 55. 2006年4月16日 チャールストン クレー サマンサ・ストーサー ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
メガン・ショーネシー
3–6, 6–1, 6–1
優勝 56. 2006年6月10日 全仏オープン クレー サマンサ・ストーサー ダニエラ・ハンチュコバ
杉山愛
6–3, 6–2
準優勝 26. 2006年8月26日 ニューヘイブン ハード サマンサ・ストーサー 晏紫
鄭潔
4–6, 2–6
優勝 57. 2006年10月8日 シュトゥットガルト ハード
(室内)
サマンサ・ストーサー カーラ・ブラック
レネ・スタブス
6–3, 6–4
優勝 58. 2006年10月29日 リンツ ハード
(室内)
サマンサ・ストーサー コリーナ・モラリュー
カタリナ・スレボトニク
6–3, 6–0
優勝 59. 2006年11月5日 ハッセルト ハード
(室内)
サマンサ・ストーサー エレニ・ダニリドゥ
ジャスミン・ヴェール
6–2, 6–3
優勝 60. 2006年11月12日 マドリード ハード
(室内)
サマンサ・ストーサー カーラ・ブラック
レネ・スタブス
3–6, 6–3, 6–3
優勝 61. 2007年2月4日 東京 カーペット (室内) サマンサ・ストーサー バニア・キング
レネ・スタブス
7–6(6), 3–6, 7–5
優勝 62. 2007年3月17日 インディアンウェルズ ハード サマンサ・ストーサー 詹詠然
荘佳容
6–3, 7–5
優勝 63. 2007年4月3日 マイアミ ハード サマンサ・ストーサー カーラ・ブラック
リーゼル・フーバー
6–4, 3–6, [10–2]
優勝 64. 2007年5月7日 ベルリン クレー サマンサ・ストーサー タチアナ・ガルビン
ロベルタ・ビンチ
6–3, 6–4
優勝 65. 2007年6月23日 イーストボーン サマンサ・ストーサー クベタ・ペシュケ
レネ・スタブス
6–7(5), 6–4, 6–3
準優勝 27. 2007年10月21日 チューリッヒ ハード
(室内)
フランチェスカ・スキアボーネ クベタ・ペシュケ
レネ・スタブス
5–7, 6–7(1)
優勝 66. 2008年3月1日 メンフィス ハード
(室内)
リンゼイ・ダベンポート アンジェラ・ヘインズ
マショーナ・ワシントン
6–3, 6–1
準優勝 28. 2008年7月5日 ウィンブルドン サマンサ・ストーサー セリーナ・ウィリアムズ
ビーナス・ウィリアムズ
2–6, 2–6
優勝 67. 2008年8月23日 ニューヘイブン ハード クベタ・ペシュケ ソラナ・チルステア
モニカ・ニクレスク
4–6, 7–5, [10–7]
準優勝 29. 2008年9月7日 全米オープン ハード サマンサ・ストーサー カーラ・ブラック
リーゼル・フーバー
3–6, 6–7(6)
準優勝 30. 2008年9月21日 東京 ハード サマンサ・ストーサー バニア・キング
ナディア・ペトロワ
1-6, 4-6
準優勝 31. 2009年2月15日 パリ ハード
(室内)
クベタ・ペシュケ カーラ・ブラック
リーゼル・フーバー
4–6, 6–3, [4–10]
準優勝 32. 2009年4月5日 マイアミ ハード クベタ・ペシュケ スベトラーナ・クズネツォワ
アメリ・モレスモ
6–4, 3–6, [3–10]
準優勝 33. 2009年4月12日 ポンテベドラビーチ クレー クベタ・ペシュケ 荘佳容
サニア・ミルザ
3–6, 6–4, [7–10]
準優勝 34. 2009年5月16日 マドリード クレー クベタ・ペシュケ カーラ・ブラック
リーゼル・フーバー
6–4, 3–6, [6–10]
優勝 68. 2009年10月18日 大阪 ハード 荘佳容 シャネル・シェパーズ
アビゲイル・スピアーズ
6–2, 6–4
優勝 69. 2010年6月13日 バーミンガム カーラ・ブラック リーゼル・フーバー
ベサニー・マテック=サンズ
6–3, 3–2 途中棄権
優勝 70. 2010年6月20日 イーストボーン レネ・スタブス クベタ・ペシュケ
カタリナ・スレボトニク
6–2, 2–6, [13–11]
準優勝 35. 2010年8月8日 サンディエゴ ハード レネ・スタブス マリア・キリレンコ
鄭潔
4–6, 4–6
準優勝 36. 2010年8月15日 シンシナティ ハード レネ・スタブス ビクトリア・アザレンカ
マリア・キリレンコ
6–7(4), 6–7(8)
準優勝 37. 2011年6月18日 イーストボーン リーゼル・フーバー クベタ・ペシュケ
カタリナ・スレボトニク
3–6, 0–6
準優勝 38. 2011年7月31日 スタンフォード ハード リーゼル・フーバー ビクトリア・アザレンカ
マリア・キリレンコ
1–6, 3–6
優勝 71. 2011年8月14日 トロント ハード リーゼル・フーバー ビクトリア・アザレンカ
マリア・キリレンコ
不戦勝
優勝 72. 2011年9月11日 全米オープン ハード リーゼル・フーバー バニア・キング
ヤロスラワ・シュウェドワ
4–6, 7–6(5), 7–6(3)
優勝 73. 2011年10月1日 東京 ハード リーゼル・フーバー ヒセラ・ドゥルコ
フラビア・ペンネッタ
7–6(4), 0–6, [10–6]
優勝 74. 2011年10月30日 イスタンブール ハード
(室内)
リーゼル・フーバー クベタ・ペシュケ
カタリナ・スレボトニク
6–4, 6–4
準優勝 39. 2012年1月13日 シドニー ハード リーゼル・フーバー クベタ・ペシュケ
カタリナ・スレボトニク
1–6, 6–4, [11–13]
優勝 75. 2012年2月12日 パリ ハード
(室内)
リーゼル・フーバー アンナ=レナ・グローネフェルト
ペトラ・マルティッチ
7–6(3), 6–1
優勝 76. 2012年2月19日 ドーハ ハード リーゼル・フーバー ラケル・コップス=ジョーンズ
アビゲイル・スピアーズ
6–3, 6–1
優勝 77. 2012年2月25日 ドバイ ハード リーゼル・フーバー サニア・ミルザ
エレーナ・ベスニナ
6–2, 6–1
優勝 78. 2012年3月17日 インディアンウェルズ ハード リーゼル・フーバー サニア・ミルザ
エレーナ・ベスニナ
6–2, 6–3
準優勝 40. 2012年6月17日 バーミンガム リーゼル・フーバー ティメア・バボシュ
謝淑薇
5–7, 7–6(2), [8–10]
準優勝 41. 2012年6月23日 イーストボーン リーゼル・フーバー ヌリア・リャゴステラ・ビベス
マリア・ホセ・マルティネス・サンチェス
4–6, 途中棄権
優勝 79. 2012年8月25日 ニューヘイブン ハード リーゼル・フーバー アンドレア・フラバーチコバ
ルーシー・ハラデツカ
4–6, 6–0, [10–4]
準優勝 42. 2013年3月31日 マイアミ ハード ローラ・ロブソン ナディア・ペトロワ
カタリナ・スレボトニク
1–6, 6–7(2)
準優勝 43. 2014年1月11日 ホバート ハード 張帥 モニカ・ニクレスク
クララ・ザコパロバ
2–6, 7–6(5), [8–10]

4大大会ダブルス優勝

  • 全豪オープン 女子ダブルス:1勝(2000年)
  • 全仏オープン 女子ダブルス:1勝(2006年)/混合ダブルス:1勝(2003年)
  • ウィンブルドン 女子ダブルス:1勝(2001年)/混合ダブルス:2勝(1999年・2012年)
  • 全米オープン 女子ダブルス:3勝(2001年・2005年・2011年)/混合ダブルス:2勝(1996年・2002年)

4大大会シングルス成績

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 通算成績
全豪オープン A A A A A 2R 3R 1R 2R 3R 1R 2R 1R 3R 2R QF 3R 1R 16–12
全仏オープン A A A A A 1R A 1R 4R 1R 1R 2R 1R 1R 2R 2R 1R 1R 6–12
ウィンブルドン A A A A 4R 1R 4R 2R 2R 1R 4R QF 3R 4R 3R 2R 1R 2R 24–14
全米オープン 1R 1R LQ 2R 2R 3R 2R 4R 2R 3R 2R 3R 3R 3R 2R 3R 2R 1R 25–18

: 2005年全豪3回戦の不戦敗は通算成績に含まない

脚注

  1. ^ Never lost for words”. theage.com.au (2006年1月7日). 2008年11月20日閲覧。

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