マックス・ミルヌイとは? わかりやすく解説

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マックス・ミルヌイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/30 15:50 UTC 版)

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マックス・ミルヌイ
Max Mirnyi
マックス・ミルヌイ
基本情報
フルネーム Maxim Nikolaevich Mirnyi
愛称 The Beast (野獣)
国籍  ベラルーシ
出身地 ソビエト連邦
白ロシア・ソビエト社会主義共和国ミンスク
居住地 アメリカ合衆国
フロリダ州サラソータ
生年月日 (1977-07-06) 1977年7月6日(42歳)
身長 195cm
体重 93kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 1996年
引退年 2018年
ツアー通算 53勝
シングルス 1勝
ダブルス 52勝
生涯通算成績 1024勝687敗
シングルス 244勝242敗
ダブルス 780勝445敗
生涯獲得賞金 $11,763,620
4大大会最高成績・シングルス
全豪 3回戦 (2000・06)
全仏 2回戦 (1999・2006)
全英 4回戦 (2003・05・06)
全米 ベスト8 (2002)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 準優勝 (2007)
全仏 優勝 (2005・06・11・12)
全英 準優勝 (2003)
全米 優勝 (2000・02)
優勝回数 6 (仏4・米2)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全豪 準優勝 (1999・2007)
全仏 ベスト8 (2009)
全英 優勝 (1998)
全米 優勝 (1998・2007・13)
優勝回数 4 (英1・米3)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 18位 (2003年8月18日)
ダブルス 1位 (2003年6月9日)
獲得メダル
男子 テニス
オリンピック
2012 ロンドン 混合ダブルス

マクシーム・ミコラエヴィチ・"マックス"・ミルヌイ (英語: Max Mirnyi, ベラルーシ語: Максім Мікалаевіч Мірны, ロシア語: Максим Николаевич Мирный, 1977年7月6日 - )は、ベラルーシ(旧ソ連)・ミンスク出身の男子プロテニス選手、テニス指導者。選手時代はダブルスの名手としてよく知られ、すべての4大大会で男子ダブルス部門の決勝進出記録を持つ選手である。2012年ロンドン五輪混合ダブルスではビクトリア・アザレンカと組み金メダルを獲得した。ATPツアーでシングルス1勝、ダブルス52勝を挙げた。自己最高ランキングはシングルス18位、ダブルス1位。身長195cm、体重93kgの長身選手。

来歴

ミルヌイは父親の手ほどきで6歳からテニスを始め、1992年からアメリカフロリダ州ブレイデントンにあるニック・ボロテリー・テニスアカデミーに留学した。1996年に19歳でプロ入り。1998年ウィンブルドン選手権全米オープンの2大会連続で、混合ダブルスでセリーナ・ウィリアムズとペアを組んで優勝した。1999年にダブルスで年間4勝を挙げ、2000年全米オープン男子ダブルスで、レイトン・ヒューイットとペアを組んで初優勝を飾った。ところが、この大会の混合ダブルスでアンナ・クルニコワとペアを組んで準優勝したことがきっかけで、ミルヌイには「野獣」(The Beast)というニックネームがついた。『美女と野獣』は元来フランスの民話であるが、1991年に製作されたディズニーアニメ映画美女と野獣』でさらに有名になった物語である。“美女”として人気絶頂にあったクルニコワと対比されて、ミルヌイは“野獣”と呼ばれるようになってしまった。

2002年全米オープン男子ダブルスで、ミルヌイはマヘシュ・ブパシとペアを組んで2年ぶり2度目の優勝を飾った。この大会では、ミルヌイはシングルスでアンドレ・アガシとの準々決勝に勝ち進み、4大大会シングルスの自己最高成績を出している。2003年にはダブルスで年間6勝を挙げたが、そのうち5つはブパシとのペアで、3月下旬のマイアミ・マスターズロジャー・フェデラーと組んだ優勝が1つある。この年には2月のロッテルダム・オープンでシングルス初優勝を挙げたが、これは現時点でミルヌイの唯一のシングルスのタイトルである。

2005年全仏オープン男子ダブルスでヨナス・ビョルクマンとペアを組み、ブライアン兄弟を2-6, 6-1, 6-4で破って、4大大会男子ダブルス3勝目を挙げた。ミルヌイ/ビョルクマン組は2006年全仏オープン男子ダブルス決勝でもブライアン兄弟に連勝し、全仏ダブルス2連覇を達成した。2007年全米オープン (テニス)では、同国の若手ビクトリア・アザレンカと組んだ混合ダブルスで2度目の優勝を果たした。2011年全仏オープンではダニエル・ネスターと組んで5年ぶり3度目の男子ダブルス優勝を果たし、2012年全仏オープンでも優勝し、連覇を果たした。

ミルヌイはオリンピックベラルーシ代表選手としても、2000年シドニー五輪2004年アテネ五輪2008年北京五輪2012年ロンドン五輪の4度出場している。シドニーとアテネは男子ダブルスで、パートナーはウラジミール・ボルチコフと組んだ。シドニーではシングルスとダブルスの双方で準々決勝に進出したが、アテネではシングルスで3回戦、ダブルスで2回戦敗退に終わっている。北京ではシングルスのみに出場し、1回戦でニコラス・キーファーに3-6, 1-6で敗れた。この試合を最後にミルヌイはシングルスから撤退してダブルスに専念している。 4度目の出場となった2012年ロンドン五輪開会式ではベラルーシ選手団の旗手を務めた。ビクトリア・アザレンカとのペアで出場した混合ダブルスでは、決勝で地元イギリスアンディ・マリー/ローラ・ロブソン組を2–6, 6–3, [10–8]で破り金メダルを獲得した。

2013年全米オープン混合ダブルスではアンドレア・フラバーチコバと組んで決勝に進出し、アビゲイル・スピアーズ/サンティアゴ・ゴンサレス組を7-6(5), 6–3で破って優勝した。これにより4大大会ダブルス優勝を通算10勝 (男子ダブルス6、混合ダブルス4) とした。

ミルヌイは2018年のクレムリン・カップを最後に現役を引退した[1]

2020年より錦織圭のコーチングスタッフに入ることが決定した[2]

ATPツアー決勝進出結果

シングルス: 4回 (1勝3敗)

大会グレード
グランドスラム (0-0)
テニス・マスターズ・カップ (0-0)
ATPマスターズシリーズ (0-1)
ATPインターナショナルシリーズ・ゴールド (1-1)
ATPインターナショナルシリーズ (0–1)
サーフェス別タイトル
ハード (1-2)
クレー (0-0)
芝 (0-1)
カーペット (0-0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2001年10月15日 シュトゥットガルト ハード (室内) トミー・ハース 2–6, 2–6, 2–6
優勝 1. 2003年2月17日 ロッテルダム ハード (室内) レーモン・スロイター 7–6(7–3), 6–4
準優勝 2. 2005年2月14日 メンフィス ハード (室内) ケネス・カールセン 5–7, 5–7
準優勝 3. 2005年6月13日 ノッティンガム リシャール・ガスケ 2–6, 3–6

ダブルス: 98回 (52勝46敗)

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 1997年2月3日 上海 カーペット (室内) ケビン・ウリエット トーマス・ニューダール
ステファノ・ペスコソリド
7–6, 6–7, 7–5
準優勝 1. 1997年10月6日 トゥールーズ カーペット (室内) ジャン=フィリップ・フルーリアン ヤッコ・エルティン
ポール・ハーフース
3–6, 6–7
準優勝 2. 1998年4月13日 チェンナイ ハード オリビエ・ドレートル マヘシュ・ブパシ
リーンダー・パエス
7–6, 3–6, 2–6
優勝 2. 1999年2月8日 マルセイユ ハード
(室内)
アンドレイ・オルホフスキー デイヴィッド・アダムズ
パベル・ビズネル
7–5, 7–6(9-7)
優勝 3. 1999年3月8日 コペンハーゲン カーペット (室内) アンドレイ・オルホフスキー マルク=ケビン・ゲルナー
ダーヴィト・プリノジル
6–7(5-7), 7–6(7-4), 6–1
優勝 4. 1999年5月10日 デルレイビーチ クレー ネナド・ジモニッチ ダグ・フラック
ブライアン・マクフィー
7–6(7-3), 3–6, 6–3
優勝 5. 1999年10月18日 シンガポール ハード
(室内)
エリック・タイノ トッド・ウッドブリッジ
マーク・ウッドフォード
6–3, 6–4
優勝 6. 2000年1月10日 ドーハ ハード マーク・ノールズ アレックス・オブライエン
ジャレッド・パーマー
6–3, 6–4
準優勝 3. 2000年3月8日 ミュンヘン クレー ネナド・ジモニッチ デイヴィッド・アダムズ
ジョン=ラフニー・デ・ヤーガー
4–6, 4–6
準優勝 4. 2000年8月21日 インディアナポリス ハード ヨナス・ビョルクマン レイトン・ヒューイット
サンドン・ストール
6–7(3-7), 6–4, 6–7(3-7)
優勝 7. 2000年9月11日 全米オープン ハード レイトン・ヒューイット エリス・フェレイラ
リック・リーチ
6–4, 5–7, 7–6(7-5)
優勝 8. 2000年11月20日 パリ カーペット (室内) ニクラス・クルティ ポール・ハーフース
ダニエル・ネスター
6–4, 7–5
準優勝 5. 2001年6月18日 ハレ パトリック・ラフター ダニエル・ネスター
サンドン・ストール
4–6, 7–6(7-5), 1–6
優勝 9. 2001年10月8日 モスクワ カーペット (室内) サンドン・ストール マヘシュ・ブパシ
ジェフ・タランゴ
6–3, 6–0
優勝 10. 2001年10月22日 シュトゥットガルト ハード
(室内)
サンドン・ストール エリス・フェレイラ
ジェフ・タランゴ
7–6(7-3), 6–3
準優勝 6. 2002年2月4日 ミラノ カーペット (室内) ジュリアン・ブテー カールステン・ブラーシュ
アンドレイ・オルホフスキー
6–3, 6–7(5-7), [10–12]
準優勝 7. 2002年2月17日 マルセイユ ハード
(室内)
ジュリアン・ブテー アルノー・クレマン
ニコラ・エスクード
4–6, 3–6
優勝 11. 2002年2月24日 ロッテルダム ハード
(室内)
ロジャー・フェデラー マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
4–6, 6–3, [10–4]
準優勝 8. 2002年3月17日 インディアンウェルズ ハード ロジャー・フェデラー マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
4–6, 4–6
準優勝 9. 2002年6月17日 ロンドン マヘシュ・ブパシ ウェイン・ブラック
ケビン・ウリエット
6–7(5-7), 6–3, 3–6
準優勝 10. 2002年8月12日 シンシナティ ハード マヘシュ・ブパシ ジェームズ・ブレーク
トッド・マーティン
5–7, 3–6
準優勝 11. 2002年8月19日 インディアナポリス ハード マヘシュ・ブパシ マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
6–4, 6–7(3-7), 4–6
優勝 12. 2002年9月6日 全米オープン ハード マヘシュ・ブパシ イジー・ノバク
ラデク・ステパネク
6–3, 3–6, 6–4
優勝 13. 2002年10月7日 モスクワ カーペット (室内) ロジャー・フェデラー ジョシュア・イーグル
サンドン・ストール
6–4, 7–6(7-0)
準優勝 12. 2002年10月21日 マドリード ハード
(室内)
マヘシュ・ブパシ マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
4–6, 3–6
準優勝 13. 2003年1月6日 アデレード ハード ジェフ・モリソン ジェフ・クッツェー
クリス・ハガード
6–2, 4–6, 6–7(7-9)
準優勝 14. 2003年2月24日 ロッテルダム ハード
(室内)
ロジャー・フェデラー ウェイン・アーサーズ
ポール・ハンリー
6–7(4-7), 2–6
優勝 14. 2003年3月31日 マイアミ ハード ロジャー・フェデラー リーンダー・パエス
ダビド・リクル
7–5, 6–3
優勝 15. 2003年4月14日 エストリル クレー マヘシュ・ブパシ ルーカス・アーノルド・カー
マリアノ・フッド
6–1, 6–2
優勝 16. 2003年4月21日 モンテカルロ クレー マヘシュ・ブパシ ミカエル・ロドラ
ファブリス・サントロ
4–6, 7–5, 6–2
準優勝 15. 2003年5月19日 ハンブルク クレー マヘシュ・ブパシ マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
4–6, 6–7(10-12)
準優勝 16. 2003年6月16日 ロンドン マヘシュ・ブパシ マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
3–6, 4–6
準優勝 17. 2003年7月7日 ウィンブルドン マヘシュ・ブパシ ヨナス・ビョルクマン
トッド・ウッドブリッジ
6–3, 3–6, 6–7(4-7), 3–6
優勝 17. 2003年8月11日 モントリオール ハード マヘシュ・ブパシ ヨナス・ビョルクマン
トッド・ウッドブリッジ
4–1, 途中棄権
優勝 18. 2003年10月6日 モスクワ カーペット (室内) マヘシュ・ブパシ ウェイン・ブラック
ケビン・ウリエット
6–3, 7–5
準優勝 18. 2003年10月13日 ウィーン ハード
(室内)
マヘシュ・ブパシ イブ・アレグロ
ロジャー・フェデラー
6–7(7-9), 5–7
優勝 19. 2003年10月20日 マドリード ハード
(室内)
マヘシュ・ブパシ ウェイン・ブラック
ケビン・ウリエット
6–2, 2–6, 6–3
優勝 20. 2004年5月10日 ローマ クレー マヘシュ・ブパシ ウェイン・アーサーズ
ポール・ハンリー
1–6, 6–4, 7–6(7-1)
準優勝 19. 2004年8月2日 トロント ハード ヨナス・ビョルクマン マヘシュ・ブパシ
リーンダー・パエス
4–6, 2–6
優勝 21. 2005年4月4日 マイアミ ハード ヨナス・ビョルクマン ウェイン・ブラック
ケビン・ウリエット
6–1, 6–2
優勝 22. 2005年5月16日 ハンブルク クレー ヨナス・ビョルクマン ミカエル・ロドラ
ファブリス・サントロ
6–2, 6–3
優勝 23. 2005年6月6日 全仏オープン クレー ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
2–6, 6–1, 6–4
準優勝 20. 2005年6月13日 ロンドン ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–7(9-11), 6–7(4-7)
優勝 24. 2005年8月22日 シンシナティ ハード ヨナス・ビョルクマン ウェイン・ブラック
ケビン・ウリエット
7–6(7-3), 6–2
準優勝 21. 2005年9月12日 全米オープン ハード ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
1–6, 4–6
優勝 25. 2005年10月17日 モスクワ カーペット (室内) ミハイル・ユージニー イーゴリ・アンドレエフ
ニコライ・ダビデンコ
5–1, 5–1
準優勝 22. 2005年10月31日 サンクトペテルブルク カーペット(室内) ヨナス・ビョルクマン ユリアン・ノール
ユルゲン・メルツァー
6–4, 5–7, 5–7
優勝 26. 2006年1月9日 ドーハ ハード ヨナス・ビョルクマン クリストフ・ロクス
オリビエ・ロクス
2–6, 6–3, [10–8]
優勝 27. 2006年4月3日 マイアミ ハード ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–4, 6–4
優勝 28. 2006年4月24日 モンテカルロ クレー ヨナス・ビョルクマン ファブリス・サントロ
ネナド・ジモニッチ
3–6, 6–3, [10–7]
優勝 29. 2006年6月12日 全仏オープン クレー ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–7(5-7), 6–4, 7–5
準優勝 23. 2006年6月19日 ロンドン ヨナス・ビョルクマン ポール・ハンリー
ケビン・ウリエット
4–6, 6–7(5-7)
優勝 30. 2006年7月24日 シュトゥットガルト クレー ガストン・ガウディオ イブ・アレグロ
ロベルト・リンドステット
7–5, 6–7(4-7), [12–10]
優勝 31. 2006年8月21日 シンシナティ ハード ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
7–6(7-5), 6–4
準優勝 24. 2006年9月11日 全米オープン ハード ヨナス・ビョルクマン マルティン・ダム
リーンダー・パエス
7–6(7-5), 4–6, 3–6
優勝 32. 2006年11月20日 上海 ハード
(室内)
ヨナス・ビョルクマン マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
6–2, 6–4
準優勝 25. 2007年1月29日 全豪オープン ハード ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
5–7, 5–7
優勝 33. 2007年10月14日 ストックホルム ハード
(室内)
ヨナス・ビョルクマン アルノー・クレマン
ミカエル・ロドラ
6–4, 6–4
優勝 34. 2008年2月17日 デルレイビーチ ハード ジェイミー・マリー ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–4, 3–6, [10–6]
優勝 35. 2008年10月12日 ウィーン ハード
(室内)
アンディ・ラム フィリップ・ペッシュナー
アレクサンダー・ペヤ
6–1, 7–5
準優勝 26. 2008年10月26日 サンクトペテルブルク ハード
(室内)
ロハン・ボパンナ トラビス・パロット
フィリップ・ポラーシェク
6–3, 6–7(4-7), [8–10]
準優勝 27. 2009年3月22日 インディアンウェルズ ハード アンディ・ラム マーディ・フィッシュ
アンディ・ロディック
6–3, 1–6, [12–14]
優勝 36. 2009年4月5日 マイアミ ハード アンディ・ラム アシュリー・フィッシャー
ステファン・フース
6–7(4-7), 6–2, [10–7]
準優勝 28. 2009年8月15日 モントリオール ハード アンディ・ラム マヘシュ・ブパシ
マーク・ノールズ
4–6, 3–6
準優勝 29. 2009年11月29日 ロンドン ハード
(室内)
アンディ・ラム ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–7(5-7), 3–6
準優勝 30. 2010年4月3日 マイアミ ハード マヘシュ・ブパシ ルーカス・ドロウヒー
リーンダー・パエス
2–6, 5–7
準優勝 31. 2010年4月18日 モンテカルロ クレー マヘシュ・ブパシ ダニエル・ネスター
ネナド・ジモニッチ
3–6, 0–2, 途中棄権
準優勝 32. 2010年8月22日 シンシナティ ハード マヘシュ・ブパシ ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
3–6, 4–6
準優勝 33. 2010年11月7日 バレンシア ハード
(室内)
マヘシュ・ブパシ アンディ・マリー
ジェイミー・マリー
6–7(8-10), 7–5, [7–10]
優勝 37. 2010年11月14日 パリ ハード
(室内)
マヘシュ・ブパシ マーク・ノールズ
アンディ・ラム
7–5, 7–5
準優勝 34. 2010年11月28日 ロンドン ハード
(室内)
マヘシュ・ブパシ ダニエル・ネスター
ネナド・ジモニッチ
6–7(6-8), 4–6
優勝 38. 2011年2月20日 メンフィス ハード
(室内)
ダニエル・ネスター エリック・ブトラック
ジャン=ジュリアン・ロジェ
6–2, 6–7(6-8), [10–3]
準優勝 35. 2011年4月2日 マイアミ ハード ダニエル・ネスター マヘシュ・ブパシ
リーンダー・パエス
7–6(7-5), 2–6, [5–10]
優勝 39. 2011年6月4日 全仏オープン クレー ダニエル・ネスター フアン・セバスティアン・カバル
エドゥアルド・シュワンク
7–6(7-3), 3–6, 6–4
優勝 40. 2011年10月16日 上海 ハード ダニエル・ネスター ミカエル・ロドラ
ネナド・ジモニッチ
3–6, 6–1, [12–10]
準優勝 36. 2011年10月30日 ウィーン ハード
(室内)
ダニエル・ネスター ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–7(10-12), 3–6
準優勝 37. 2011年11月5日 バーゼル ハード
(室内)
ダニエル・ネスター ミカエル・ロドラ
ネナド・ジモニッチ
4–6, 5–7
優勝 41. 2011年11月27日 ロンドン ハード
(室内)
ダニエル・ネスター マリウシュ・フィルステンベルク
マルチン・マトコフスキ
7–5, 6–3
優勝 42. 2012年1月8日 ブリスベン ハード ダニエル・ネスター ユルゲン・メルツァー
フィリップ・ペッシュナー
6–1, 6–2
優勝 43. 2012年2月26日 メンフィス ハード
(室内)
ダニエル・ネスター イワン・ドディグ
マルセロ・メロ
4–6, 7–5, [10–7]
準優勝 38. 2012年3月31日 マイアミ ハード ダニエル・ネスター リーンダー・パエス
ラデク・ステパネク
6-2, 1-6, [8-10]
準優勝 39. 2012年4月22日 モンテカルロ クレー ダニエル・ネスター ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
2-6, 3-6
優勝 44. 2012年6月9日 全仏オープン クレー ダニエル・ネスター ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–4, 6–4
優勝 45. 2012年6月17日 ロンドン ダニエル・ネスター ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–3, 6–4
準優勝 40. 2013年1月12日 シドニー ハード ホリア・テカウ ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
4-6, 4-6
準優勝 41. 2013年3月3日 デルレイビーチ ハード ホリア・テカウ ジェームズ・ブレーク
ジャック・ソック
4-6, 4-6
優勝 46. 2013年4月27日 ブカレスト クレー ホリア・テカウ ルーカス・ドロウヒー
オリバー・マラチ
4–6, 6–4, [10–6]
優勝 47. 2013年6月22日 スヘルトーヘンボス ホリア・テカウ アンドレ・ベーゲマン
マルティン・エメリッヒ
6–3, 7–6(4)
優勝 48. 2013年10月6日 北京 ハード ホリア・テカウ ファビオ・フォニーニ
アンドレアス・セッピ
6-4, 6-2
準優勝 42. 2014年3月1日 アカプルコ ハード フェリシアーノ・ロペス ケビン・アンダーソン
マシュー・エブデン
3–6, 3–6
準優勝 43. 2015年11月1日 バレンシア ハード (室内) フェリシアーノ・ロペス エリック・バトラック
スコット・リプスキー
6–7(4), 3–6
優勝 49. 2016年2月27日 アカプルコ ハード トレト・ユーイ フィリップ・ペッシュナー
アレクサンダー・ペヤ
7–6(5), 6–3
準優勝 44. 2017年2月26日 デルレイビーチ ハード トレト・ユーイ レイベン・クラーセン
ラジーブ・ラム
5–7, 5–7
優勝 50. 2017年10月22日 モスクワ ハード
(室内)
フィリップ・オズワルド ダミル・ジュムール
アントニオ・サンチッチ
6–3, 7–5
準優勝 45. 2018年1月13日 オークランド ハード フィリップ・オズワルド オリバー・マラチ
マテ・パビッチ
4–6, 7–5, [7–10]
優勝 51. 2018年2月18日 ニューヨーク ハード
(室内)
フィリップ・オズワルド ウェスリー・クールホフ
アーテム・シタック
6–4, 4–6, [10–6]
優勝 52. 2018年4月15日 ヒューストン クレー フィリップ・オズワルド アンドレ・ベージマン
アントニオ・サンチッチ
6–7(2), 6–4, [11–9]
準優勝 46. 2018年10月21日 モスクワ ハード
(室内)
フィリップ・オズワルド オースティン・クライチェク
ラジーブ・ラム
6–7(4), 4–6

4大大会ダブルス優勝

4大大会シングルス成績

略語の説明
W  F  SF QF #R RR Q# LQ A WG Z# PO SF-B S G NMS NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, SF-B=オリンピック銅メダル, S=オリンピック銀メダル, G=オリンピック金メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

大会 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 通算成績
全豪オープン A LQ LQ LQ 3R 2R 1R 1R 1R 1R 3R 2R A 6–8
全仏オープン LQ A A 2R 1R 1R 1R 1R 1R 1R 2R 1R A 2–9
ウィンブルドン LQ LQ LQ LQ 2R 2R 1R 4R 1R 4R 4R 2R LQ 12–8
全米オープン LQ A LQ 2R 3R 3R QF 1R 1R 3R 1R 2R A 12–9

脚注

  1. ^ ダブルス元世界1位の41歳 マックス・ミルヌイが引退。男子複GSでは6度優勝”. THE TENNIS DAILY (2018年11月30日). 2018年12月4日閲覧。
  2. ^ "錦織 全豪オープン欠場も 来季の新コーチにミルヌイ氏迎えると発表". Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. 2019-11-30. Retrieved 2019-11-30.

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