マルティン・ダムとは? わかりやすく解説

マルティン・ダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/20 13:33 UTC 版)

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マルティン・ダム
Martin Damm
左がマルティン・ダム
基本情報
国籍  チェコ
出身地 同・リベレツ
生年月日 (1972-08-01) 1972年8月1日(46歳)
身長 187cm
体重 88kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 1990年
引退年 2011年
ツアー通算 40勝
シングルス 0勝
ダブルス 40勝
生涯通算成績 724勝622敗
シングルス 157勝210敗
ダブルス 567勝412敗
生涯獲得賞金 $5,735,972
4大大会最高成績・シングルス
全豪 4回戦(1994)
全仏 2回戦(1999)
全英 3回戦(1994・2000)
全米 3回戦(1997)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 準優勝(2006)
全仏 ベスト8(2002・2005)
全英 ベスト4(1997・2006)
全米 優勝(2006)
優勝回数 1(米1)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 42位(1997年8月14日)
ダブルス 5位(2007年4月30日)

マルティン・ダムMartin Damm, 1972年8月1日 - )は、チェコリベレツ出身の男子プロテニス選手。長年にわたり、ダブルスのスペシャリストとして活動してきた。ATPツアーでシングルスの優勝はないが(準優勝5度)、ダブルスで40勝を挙げた。

経歴

1990年にプロ入り。ダムは早くも1993年全米オープン男子ダブルスでカレル・ノバチェクとペアを組んだ準優勝がある。

ダムは、2003年からダブルスに専念。リーンダー・パエスと組んだ2006年全豪オープンでは、アメリカブライアン兄弟に敗れて準優勝になったが、全米オープンヨナス・ビョルクマン/マックス・ミルヌイ組を破って初優勝を飾り、ダムは34歳にして4大大会男子ダブルス初優勝を達成した。ダムは混合ダブルスでもクベタ・ペシュケと組んで決勝に進出したが、ボブ・ブライアン/マルチナ・ナブラチロワ組に敗れて準優勝になった。

2008年北京五輪男子ダブルスでは、パベル・ビズネルと組み、1回戦で第2シードのセルビアノバク・ジョコビッチ/ネナド・ジモニッチ組に6-3, 0-6, 2-6で勝利したが、2回戦でポーランドマリウシュ・フィルステンベルク/マルチン・マトコフスキ組に6-1, 6-7, 5-7の逆転で敗れた。

2011年に現役を引退。引退後はライアン・ハリソンのコーチを務めた。

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