2003年全仏オープンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 2003年全仏オープンの意味・解説 

2003年全仏オープン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 10:27 UTC 版)

2003年全仏オープン
開催期間:   5月26日 – 6月8日
通算:   102回目
カテゴリ:   グランドスラム (ITF)
開催地:   フランス, パリ (16区)
優勝者
男子シングルス
ファン・カルロス・フェレーロ
女子シングルス
ジュスティーヌ・エナン=アーデン
男子ダブルス
ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
女子ダブルス
杉山愛
キム・クライシュテルス
混合ダブルス
マイク・ブライアン
リサ・レイモンド
全仏オープン
 < 2002 2004 > 

2003年 全仏オープン(2003ねんぜんふつオープン、Internationaux de France de Roland-Garros 2003)は、フランスパリにある「スタッド・ローラン・ギャロス」にて、2003年5月26日から6月8日にかけて開催された。

シニア

男子シングルス

ファン・カルロス・フェレーロ def. マルティン・フェルカーク, 6–1, 6–3, 6–2

  • フェレーロが過去3年中、2年連続ベスト4、初の決勝進出となりながら、優勝を逃した2002年の雪辱を果たし、悲願の初優勝を挙げた。現時点では唯一の4大大会優勝である。

女子シングルス

ジュスティーヌ・エナン=アーデン def. キム・クライシュテルス, 6–0, 6–4

  • ・エナン=アーデンとクライシュテルスがテニス史上初の「ベルギー対決の決勝」を実現させた。1歳年上のエナン=アーデンが優勝し、ベルギーのテニス選手として最初の4大大会優勝者に輝いた。

男子ダブルス

ボブ・ブライアン / マイク・ブライアン def. エフゲニー・カフェルニコフ / ポール・ハーフース, 7–6, 6–3

女子ダブルス

杉山愛 / キム・クライシュテルス def. ビルヒニア・ルアノ・パスクアル / パオラ・スアレス, 6–7(5), 6–2, 9–7

杉山愛グランドスラム3年ぶり2度目・全仏初優勝。日本人の全仏優勝は1997年以来6年ぶり、女子ダブルスでは初。また現在日本人最後の全仏オープン優勝である。

混合ダブルス

マイク・ブライアン / リサ・レイモンド def. マヘシュ・ブパシ / エレーナ・リホフツェワ, 6–3, 6–4

ジュニア

男子シングルス

スタニスラス・ワウリンカ def. ブライアン・ベイカー, 7–5, 4–6, 6–3

女子シングルス

アンナ=レナ・グローネフェルド def. ベラ・ドゥシェビナ, 6–4, 6–4

男子ダブルス

ジョルジ・バラージュ / ドゥディ・セラ def. Kamil Čapkovič / Lado Chikhladze, 5–7, 6–1, 6–2

女子ダブルス

Marta Fraga-Perez / Adriana Gonzalez-Peñas def. Katerina Bohmova / ミハエラ・クライチェク, 6–0, 6–3

外部リンク

先代
2003年全豪オープン
テニス4大大会
2003年
次代
2003年ウィンブルドン選手権
先代
2002年全仏オープン
全仏オープン
2003年
次代
2004年全仏オープン



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「2003年全仏オープン」の関連用語

2003年全仏オープンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



2003年全仏オープンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの2003年全仏オープン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS