石塔とは? わかりやすく解説

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せき‐とう〔‐タフ〕【石塔】

読み方:せきとう

石造仏塔仏舎利安置するための供養塔。のちには高僧などの墓としてもつくられた。

石の墓標はかいし墓碑


しゃく‐とう〔‐タフ〕【積塔/石塔】

読み方:しゃくとう

供養などのため、石を積んで塔の形にしたものせきとう

積塔会(しゃくとうえ)」の略。


石塔

読み方:セキトウ(sekitou)

石で作られ塔婆


せきとう【石塔】

品詞名詞
標準語お墓墓石石碑
用例》「おっさん、せきとうの字、書いてごしならんかえ?」(和尚さんお墓文字書いていただけないでしょうか?)。

石塔

読み方:シャクトウ(shakutou)

積塔会行事

季節

分類 宗教


石塔

読み方:イシトウ(ishitou)

所在 茨城県筑西市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

仏塔

(石塔 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 17:33 UTC 版)

仏塔(ぶっとう)とは、仏舎利釈迦の遺体・遺骨、またはその代替物)を安置した仏教建築をいう。卒塔婆(そとば)、塔婆(とうば)、(とう)、ストゥーパ(: Stūpa[2]: thūpa[3][2])、供養とも呼ばれる。


  1. ^ Google Translate forum: What Phonetic System does Google Translate use for Thai s̄t̄hūp [=stupa], cedīy̒ [=chedi]
  2. ^ a b 石上善應「ストゥーパ」 - 日本大百科全書(ニッポニカ)、小学館。
  3. ^ 水野弘元『増補改訂パーリ語辞典』春秋社、2013年3月、増補改訂版第4刷、pp.148-149。
  4. ^ a b c d e f アジア都市建築研究会 2003, pp. 75–89.
  5. ^ 岩波 2002, p. 747.


「仏塔」の続きの解説一覧

石塔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 19:15 UTC 版)

隼人塚」の記事における「石塔」の解説

石塔は中央の1基が高さ6.6m、両脇の2基が約5.5〜5.6mとなっている。発掘調査欠落部分石材出土し五重の石塔に復元された。ただし頂部相輪は見つからず姶良市日木山加治木宝塔1242年)など西日本の石塔相輪参考復元された。軸石には仏像彫られており、仏像表現平安時代から奥州藤原氏仏教美術みられる

※この「石塔」の解説は、「隼人塚」の解説の一部です。
「石塔」を含む「隼人塚」の記事については、「隼人塚」の概要を参照ください。

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「石塔」の例文・使い方・用例・文例

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