園城寺塔婆(三重塔)
名称: | 園城寺塔婆(三重塔) |
ふりがな: | おんじょうじとうば(さんじゅうのとう) |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 0377 |
種別1: | 近世以前/寺院 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1906.04.14(明治39.04.14) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
代表都道府県: | 滋賀県 |
都道府県: | 滋賀県大津市園城寺町 |
所有者名: | |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 三間三重塔婆、本瓦葺 |
時代区分: | 室町前期 |
年代: | 室町前期 |
解説文: |
金剛院塔婆(三重塔)
三重塔
三重塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 01:55 UTC 版)
室町時代の大永7年(1527年)に出雲国主尼子経久の願いにより杵築大社(出雲大社)の境内にて建立された塔婆であったので、「杵築の塔」とも呼ばれる。江戸時代寛文年間に行われた出雲大社本殿造営に際して当社の神木妙見杉を部材に提供した御礼として、出雲大社から譲られたという由緒があり、当社へは寛文5年(1665年)3月に移建された。 大永5年(1525年)に起工、大永7年(1527年)6月15日に竣工、寛文5年(1665年)3月移築、高さ23.9m、三間三層、屋根柿葺 明治37年2月18日、当時の古社寺保存法に基づき特別保護建造物に指定、昭和25年の文化財保護法施行後は重要文化財となっている。
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三重塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 00:41 UTC 版)
三重塔は、江戸幕府三代将軍徳川家光の長女千代姫が奉建したもので、高さ約23 mあり、県下では一番高い木造の建造物である。塔内部には大日・弥陀・釈迦の3像が祀られている。 棟札銘文によると、この塔は、元禄6年(1693年)3月27日に建立完成されたもので、かつては、櫓を組んで塔の頂上まで参詣者に登らせた時もあったが、現在では廃止されている。初層の組物間の蟇股(かえるまた)には十二支の動物を表している。 1972年(昭和47年)3月28日埼玉県指定有形文化財に指定された。
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三重塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/15 02:33 UTC 版)
室町時代中期の文正元年(1466年)建立の和様の三重塔。建立当時の地元の有力者であった鷲尾綱貞の世話を得て建てられた。大工藤原周次・小工藤原光重という2人の作であることが棟札の墨書によって確認されている。総高13~19.1メートルで檜皮葺の屋根を持ち、初層内部には仏壇を置いて阿弥陀三尊像を安置している。大正3年(1914年)4月17日に国宝指定(所謂旧国宝)、戦後重要文化財の指定を受ける。平成14年(2002年)には屋根の大規模な修復が行われた。
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三重塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:00 UTC 版)
庭園は一般公開されており、椿や桜など植物、史跡等を鑑賞できる。庭園の頂上に建つ三重塔は、元々広島県賀茂郡入野(現東広島市)の竹林寺にあった塔で、創建時期は明らかではないが、平安前期に小野篁が創建し平清盛が第1回の修復を執り行ったという言い伝えがある。大正時代に強風にあって三層目が大破してしまったものを藤田平太郎が譲り受け、1925年(大正14年)に椿山荘に移築し、三層目を復元した。太平洋戦争末期、1945年(昭和20年)5月25日の空襲で発生した早稲田の火災の際も、木立に囲まれた環境もあり奇跡的にも三重塔と御神木は焼失を免れ、2003年(平成15年)国の登録有形文化財に登録された。 塔の建立年代は繰形の特徴などから室町時代末期のものと推定されていたが、2010年(平成22年)から翌年にかけて行われた竹中工務店による耐震補強・改修工事の際、年輪年代調査も併せて実施され、その結果、1420年頃(室町時代前期)の部材が使われていることが判明した。
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三重塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/08 14:53 UTC 版)
室町時代中期の文正元年(1466年)建立の和様の三重塔。建立当時の地元の有力者であった鷲尾綱貞の世話を得て建てられた。大工藤原周次・小工藤原光重という2人の作であることが棟札の墨書によって確認されている。総高13~19.1メートルで檜皮葺の屋根を持ち、初層内部には仏壇を置いて阿弥陀三尊像を安置している。大正3年(1914年)4月17日に当時の古社寺保存法に基づき特別保護建造物に指定(1950年の文化財保護法施行後は重要文化財)。平成14年(2002年)には屋根の大規模な修復が行われた。
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三重塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 00:35 UTC 版)
大正天皇御大典を記念して1916年5月建立された朱塗りの三層の塔。高さ24m(相輪まで25.8m)・面積35.94m2 五穀豊穣、市内繁興を祈願したもので、画家川合玉堂が風水により場所をこの地に選定したという。設計は伊東忠太が担当し、技師の蔦山鉄造の指導の下、河島岩吉が33人の職人とともに施工した。建設費は5500円(当時)で、資材として濃尾地震で被災した長良橋の古材が使われた。内部には弘法大師像などがまつられている。2005年に登録有形文化財に登録された。
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三重塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 22:40 UTC 版)
平成30年4月完成。船橋市内初の三重塔で、胎蔵界と金剛界の大日如来及び薬師如来の三像が安置されている。
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三重塔(本尊:普賢菩薩)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 22:52 UTC 版)
参道から大日堂に向かって右手奥にあり、重要文化財に指定されている。年に一度地元の消防団によって消火訓練が行われ、万一の火災に備えている。
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三重塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 06:42 UTC 版)
明和3年(1766年)に火災で三重塔が焼失し、ちょうど40年後の文化3年(1806年)初重を組上、文化5年(1808年)に上棟した。棟札により建立年代と工匠がともに明確で、19世紀初を代表する三重塔のひとつである。平成22年(2010年)、岡山市指定重要文化財に指定された。
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三重塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 07:56 UTC 版)
国宝。建立時期については前述のとおり慶雲3年(706年)頃の完成とみなされている。高さ24メートルで、三重塔としては日本最古である。また、特異な形式の薬師寺東塔を除けば、日本最大の三重塔と言われている。日本の木造塔は方三間(正側面のいずれにも柱が4本並び、柱間の数が3つになるという意味)が原則だが、この塔は初層・二層の柱間が3間、三層の柱間が2間という特殊な形式になる。ほぼ同時代の法隆寺五重塔も最上部の五層の柱間を2間としており、法隆寺五重塔の初層・三層・五層の大きさが法起寺三重塔の初層・二層・三層にほぼ等しいことが指摘されている。心礎は、法隆寺五重塔や中宮寺塔跡の心礎が地中深く据えられているのに対し、法起寺では基壇の版築の途上で据えられており、これは法隆寺塔などより時代が新しいことを意味する。 この塔は江戸時代の延宝年間(1673年 - 1681年)の修理で大きく改造され、この時、三重の柱間も2間から3間に変更されていたが、1970年(昭和45年)から1975年(昭和50年)の解体修理の際、部材に残る痕跡を元に、創建当時の形に復元した。二重と三重の高欄(手すり)も解体修理時の復元である。
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