六角堂とは? わかりやすく解説

ろっかく‐どう〔ロクカクダウ〕【六角堂】

読み方:ろっかくどう

【一】六角形仏堂

【二】

[一]本堂六角形であるところから》京都市中京区にある頂法寺通称

[二]北茨城市五浦(いづら)海岸にある堂。岡倉天心明治38年(1905)に設計したもの。平成23年2011)の東日本大震災津波流され消失翌年再建

六角堂の画像
北茨城市の六角堂
六角堂の画像
北茨城市の六角堂

ろっかくどう 【六角堂】

頂法寺

六角堂

読み方:ロッカクドウ(rokkakudou)

正称 頂法寺

宗派 天台宗

所在 京都府京都市中京区

本尊 如意輪観世音菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

六角堂

読み方:ロッカクドウ(rokkakudou)

初演 享保13.1(京・佐野川菊座)


六角堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 00:52 UTC 版)

六角堂(ろっかくどう)は、日本各地にある寺院や建築物などの名称。




「六角堂」の続きの解説一覧

六角堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 01:51 UTC 版)

最勝院」の記事における「六角堂」の解説

境内東端にある、平面六角形小規模な堂である。通常六角堂と呼ばれているが、本尊如意輪観世音菩薩であるため、正式には「如意輪観世音菩薩堂」と言う建立江戸時代で、弘前市豪商野屋により当時大円寺境内寄進された。近年この六角堂の老朽化激しくなり、軸組部分傾き加え内部損傷剥落進み大規模な修復必要に迫られた、さらに六角堂は本尊不在時期続いたために、新しく本尊寄進者が現れたこともあり、堂宇修復本尊の像造が決定された。 2006年、六角堂は大規模な修復作業が行われ、大津市・勢山社の大仏師渡邊山作如意輪観音安置され2007年4月8日落慶した。また堂内5面壁画弘前市出身宗教画家で仏師でもある渡邊載方が制作した

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六角堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 13:58 UTC 版)

補陀寺 (気仙沼市)」の記事における「六角堂」の解説

宝暦12年1762年建築享和2年1802年修理平面6角形であることが名の由来であり、一辺長さ2.69m、高さ8.26m。屋根六角錐体赤瓦葺(元こけら葺)、内外朱塗で板天井墨絵描かれている。堂内須弥壇上に入母屋造で、千鳥破風軒唐破風をつけたこけら葺家形厨子がある。施工気仙沼大工の瀬左衛門とされる宮城県から有形文化財指定されている。

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六角堂(本尊:釈迦如来)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 22:52 UTC 版)

乙寶寺」の記事における「六角堂(本尊釈迦如来)」の解説

釈迦の左目を婆羅門僧正納めた場所とされる「六角堂」が大日堂向かって左にある。

※この「六角堂(本尊:釈迦如来)」の解説は、「乙寶寺」の解説の一部です。
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