家形

隠語大辞典

家形

読み方：やかた

1. 単に芸娼妓を寄寓せしめて居る家をいふ。家形では稼業上の件は置屋に一任し娼妓の稼業高の内から規定の金額を収受して生活するのである。小方貸座敷とも云ふ。〔花柳語〕
2. 芸妓の自宅〔京阪地方〕。部屋借りなるもあり。
3. 花柳界にて単に芸娼妓を寄寓せしめて居る家をいふ。家形では稼業上の件は置屋に一任し、娼妓の稼業高の内から規定の金額を収受して生活するものである。小方貸座敷とも云ふ。
4. 単に芸娼妓を寄寓させている家をいう。家形では稼業上の件は置屋に一任し娼妓の稼業高の内から規定の金額を収受して生活するのである。小方貸座敷とも云う。〔花柳界〕

分類 花柳界、花柳界／京阪地方、花柳語

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姓	読み方
家形	やかた

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「家形」の例文・使い方・用例・文例

• 君合国という,同一君主のもとに二か国以上の国家が集結した国家形態
• 公爵を君主とする国家形態
• 成立過程や主権の所在により区別される国家形態
• 国民国家という,中央集権的な国家形態
• 大型の家形埴(はに)輪(わ)を復元
• 発掘された埴輪の中には，今までに日本で見つかった中で最大級の家形埴輪がある。
• 復元された家形埴輪は高さ約170センチ，重さ約160キロである。