しょ‐いん〔‐ヰン〕【書院】
読み方:しょいん
1 ⇒付(つけ)書院
2 書斎。もとは寺院の僧侶の私室をいい、室町時代以降、武家・公家の邸の居間兼書斎の称となった。
3 書院造りにした座敷。武家では儀式や接客に用いた。位置によって表書院・奥書院、構造によって黒書院・白書院などの名がある。
しょ‐えん〔‐ヱン〕【書▽院】
読み方:しょえん
⇒しょいん(書院)
書院
「書院」の例文・使い方・用例・文例
- 米国の研修医制度については、田中まゆみ氏の著書「ハーバードの医師づくり」(医学書院)を一部参考とさせていただきました。
- 明かり書院という,部屋の構造
- 明かり書院という部屋内の場所
- 大きな書院
- 家の奥にある書院
- 落とし棚という,書院の脇に設ける棚
- 表向きにある書院
- 黒漆で塗った書院
- 書院という,昔の武家などの学問所
- 書院床という,家屋の構造部分
- 江戸幕府において,書院番という役職
- 江戸幕府の,書院番という役職の人
- 白書院という,武家住宅内の建物
- 書院造りにおいて,中段の間という部屋
- 平書院という,略式の書院
- 舞良戸という,書院造りのとびら
- 武者隠しという,書院造りに伴って設置された部屋
- 書院飾りという茶道具の飾り方
- 書院構えという書院の間の部分
- 書院棚という書院の間の部分
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