僧堂とは? わかりやすく解説

そう‐どう〔‐ダウ〕【僧堂】

読み方:そうどう

禅宗寺院で、僧が座禅起居する建物禅堂雲堂


僧堂

読み方:ソウドウ(soudou)

所在 奈良県御所市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒639-2342  奈良県御所市僧堂

僧堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 06:56 UTC 版)

僧堂(そうどう)は仏教寺院内にある建物の1つで、修行者(僧侶)が集団生活を行いながら仏道修行に励む場である。なお、「禅宗寺院で、坐禅や起居する建物[1]、「坐禅の場所」[2]など、坐禅に関連する建物と説明しているものもある。 禅堂(ぜんどう)ともいう[3]。曹洞宗においては、聖僧堂(しょうそうどう。節「呼称」参照)の略称が由来とされる[4]。特に禅宗寺院に多く設置されている。


  1. ^ デジタル大辞泉『僧堂』 - コトバンク
  2. ^ a b c d e f 岩波仏教辞典 1989, p. 516.
  3. ^ 精選版 日本国語大辞典『禅堂』 - コトバンク
  4. ^ a b c d e f g h i j 笛岡 1967, p. 103.
  5. ^ 岩波仏教辞典 1989, p. 345.
  6. ^ a b c 加藤 1967, p. 79.
  7. ^ 岩波仏教辞典 1989, p. 519.
  8. ^ 精選版 日本国語大辞典『僧堂』 - コトバンク
  9. ^ 笛岡 1967, p. 102.
  10. ^ a b c d e f g h i j k 加藤 1967, p. 80.


「僧堂」の続きの解説一覧

僧堂(禅堂)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:00 UTC 版)

瑞龍寺 (高岡市)」の記事における「僧堂(禅堂)」の解説

重要文化財1746年延享3年)に焼失した直後再建された。

※この「僧堂(禅堂)」の解説は、「瑞龍寺 (高岡市)」の解説の一部です。
「僧堂(禅堂)」を含む「瑞龍寺 (高岡市)」の記事については、「瑞龍寺 (高岡市)」の概要を参照ください。

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