しき‐い〔‐ゐ〕【敷居/×閾】
しきい 【敷居】
敷居
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 04:26 UTC 版)
敷居(しきい、閾)は、襖や障子などの建具を立て込むために開口部の下部に取り付ける、溝やレールがついた水平材。上部に取り付ける鴨居と対になっている。強度と滑りやすさが求められ、松が一般的で、他に栂や桜、檜が好んで使われる。それでもすべりにくい場合は、蝋を塗ったり、専用のシールテープを貼ったり、専用のスプレーを吹き付けることで滑りをよくすることもできる。
- ^ とちぎの慣習・ことば集 栃木県、2021年1月20日閲覧。
- ^ 『日本の風俗の謎』p45(樋口清之著)大和書房
- ^ 「敷居が高い」の意味は? - NHK放送文化研究所(2013.11.01版/2016年10月7日閲覧)
- ^ “平成20年度「国語に関する世論調査」の結果について” (2009年9月). 2018年12月21日閲覧。
- 1 敷居とは
- 2 敷居の概要
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