みょうつう‐じ〔ミヤウツウ‐〕【明通寺】
明通寺
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 07:35 UTC 版)
明通寺(みょうつうじ)は、福井県小浜市門前字棡谷(ゆずりだに)(遠敷郡門前村棡谷、松永村門前)にある真言宗御室派の寺院。山号は棡山(ゆずりさん)。本尊は薬師如来。 大同元年(806年)、坂上田村麻呂によって創建されたと伝えられる。本堂と三重塔は、建造物としては福井県内で唯一国宝に指定されている[1]。2015年(平成27年)4月24日、「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 - 御食国(みけつくに)若狭と鯖街道 - 」の構成文化財として日本遺産に認定される[2]。
- ^ “福井)国宝・明通寺で瞑想、旅館で精進料理 2月から”. 朝日新聞デジタル. (2020年1月29日) 2020年5月3日閲覧。
- ^ “海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群”. 文化庁. 2020年9月19日閲覧。
- ^ a b 明通寺本堂 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- ^ 『週刊朝日百科 日本の国宝』84号(朝日新聞社、1998)、pp.120 - 121
- ^ a b 明通寺三重塔 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- ^ 若狭小浜のデジタル文化財(明通寺)
- ^ 木造薬師如来坐像〈/(本堂安置)〉 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- ^ 木造降三世明王立像 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- ^ 木造深沙大将立像 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- ^ 木造不動明王立像 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- ^ 平成30年10月31日文部科学省告示第208号
- ^ 「解説」『文化審議会答申~国宝・重要文化財(美術工芸品)の指定について~』文化庁、2018年3月9日
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