古事記伝
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『古事記伝』(こじきでん、ふることふみのつたえ)は、『古事記』全編にわたる全44巻の註釈書である。江戸時代の国学者・本居宣長によって書かれた。『記伝』と略される。題字は宣長を召抱えた紀州藩10代藩主徳川治寶から下賜されたものである[1]。
注釈
出典
- ^ 本居宣長記念館 (2001), p. 29(千葉真也「古事記伝首巻」)
- ^ a b c d 本居宣長記念館 (2001), pp. 28–29(千葉真也「古事記伝」)
- ^ 本居宣長記念館 (2015), p. 48.
- ^ 田中康二 (2014), p. 66.
- ^ 城福勇 (1988), p. 91.
- ^ 城福勇 (1988), pp. 85–86.
- ^ 本居宣長記念館 (2015), p. 50.
- ^ 村岡典嗣 (1911), p. 302[1]
- ^ 本居宣長記念館 (2001), pp. 215–216(山下久夫「古道」)
- ^ 田中康二 (2005), p. 219(初出:田中康二 2004)
- ^ 小野田光雄 (1957a).
- ^ 小野田光雄 (1957b).
- ^ 矢田勉 (2016), p. 54.
- ^ 安田尚道 (2023), p. 186(初出:安田尚道 2008)
- ^ 安田尚道 (2023), p. 277(初出:安田尚道 2016)
- ^ 安田尚道 (2023), pp. 43–65(初出:安田尚道 2003)
- ^ 安田尚道 (2023), pp. 77–95(初出:安田尚道 2004)
- ^ 肥爪周二 (2016), pp. 120–121.
- ^ 田中康二 (2015), p. 6.
- ^ 田中康二 (2015), pp. 36–45(初出:田中康二 2013)
- ^ 田中康二 (2015), pp. 45–52(初出:田中康二 2013)
- ^ 田中康二 (2015), pp. 53–62(初出:田中康二 2013)
- ^ 田中康二 (2015), p. 71(初出:田中康二 2013)
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