住吉大社神代記とは? わかりやすく解説

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住吉大社神代記

読み方:スミヨシタイシャジンダイキ(sumiyoshitaishajindaiki)

分野 縁起

年代 成立年未詳

作者 津守麻呂津守守人


住吉大社神代記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/26 01:43 UTC 版)

住吉大社神代記』(すみよしたいしゃじんだいき)は、古より住吉大社に伝来し、その由来について述べた古典籍。全1巻、719行。古代史研究の上で重要な文献の1つである。重要文化財(国指定)である。




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住吉大社神代記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 04:28 UTC 版)

住吉大社」の記事における「住吉大社神代記」の解説

住吉大社に伝わる神宝のうち最も有名なものとして、『住吉大社神代記』(すみよしたいしゃじんだいき)がある。住吉大社司の解文の形で住吉大社縁起神宝社領などを記した古文書で、天平3年731年7月奥書を持つが、実際に平安時代前期以降の作とする説が有力視される。内容には『日本書紀』『古事記』同様の伝承加えて、他の文書には見られない独自所伝記載するため、数少ない古代史料・上代史料一つとして重要視される詳細は「住吉大社神代記」を参照)。 この住吉大社神代記の文献初見寛喜2年1230年)で、その際含め中世期土地相論では神代記記述持ち出された。その後神宝として第一本宮秘蔵され門外不出とされていたが、明治頃から内容公開された。現在原本は「住吉神代記」として国の重要文化財指定されている。

※この「住吉大社神代記」の解説は、「住吉大社」の解説の一部です。
「住吉大社神代記」を含む「住吉大社」の記事については、「住吉大社」の概要を参照ください。

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