から‐ごころ【▽漢心/▽漢▽意】
漢意
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 14:35 UTC 版)
漢意(からごころ)は、本居宣長が提唱した国学における思想概念・批評用語の一つで、大和魂の対義語として定義される[1][2]。同義語として「漢籍意」や「漢国意」などもある[3]。「唐心(からごころ)」の意でもある[要出典]。
注釈
出典
- ^ デジタル大辞泉『漢意』 - コトバンク
- ^ ブリタニカ国際大百科事典『大和魂』 - コトバンク
- ^ 田中康二 (2006), p. 46.
- ^ 本居宣長記念館 (2022), p. 72.
- ^ 本居宣長記念館 (2001), pp. 207–208(山下久夫「漢意」)
- ^ 田中康二 (2005), p. 195(初出:田中康二 2004)
- ^ 日野龍夫 (1983), pp. 515–516.
- ^ 田中康二 (2005), p. 191(初出:田中康二 2004)
- ^ 田中康二 (2005), p. 213(初出:田中康二 2004)
- ^ 田中康二 (2017), pp. 26–30.
- ^ 田中康二 (2006), p. 47.
- ^ 子安宣邦 (1992), p. 45.
- ^ 田中康二 (2005), pp. 200–206(初出:田中康二 2004)
- ^ 田中康二 (2005), p. 206(初出:田中康二 2004)
- ^ 田中康二 (2005), p. 219(初出:田中康二 2004)
- ^ a b c 田中康二 (2016), pp. 320–325.
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