I型アレルギーとは? わかりやすく解説

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いちがた‐アレルギー【Ⅰ型アレルギー】

読み方:いちがたあれるぎー

即時型アレルギー


I型アレルギー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 14:50 UTC 版)

アレルギー」の記事における「I型アレルギー」の解説

IgEというタイプ免疫グロブリン肥満細胞マスト細胞)や好塩基球という白血球結合し、そこに抗原結合するとこれらの細胞ヒスタミンセロトニンなどの生理活性物質放出する。これにより、血管拡張血管透過性亢進などが起こり浮腫掻痒などの症状あらわれる。この反応抗原体内に入るとすぐに生じ即時過敏呼ばれアレルギー性鼻炎気管支喘息蕁麻疹等の症状を伴う。また、反応激しく全身性のものをアナフィラキシー呼び、さらに急速な血圧低下によりショック状態呈したものをアナフィラキシーショックという。また、この種のアレルギー症状は、10前後現れてくる。 代表的な疾患としては、蕁麻疹PIE症候群食物アレルギー花粉症アレルギー性鼻炎気管支喘息アトピー性皮膚炎アナフィラキシーショックあげられる

※この「I型アレルギー」の解説は、「アレルギー」の解説の一部です。
「I型アレルギー」を含む「アレルギー」の記事については、「アレルギー」の概要を参照ください。

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