好塩基球とは?

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こうえんき きゅう かうえんききう [5] 【好塩基球】

白血球の一。細胞質中に塩基性色素によく染まる化学伝達物質を含んだ顆粒をもつ。好塩基性白血球

好塩基球 ( basophilic leukocyte )

血液中に存在する白血球のうち、顆粒白血球呼ばれるグループ仲間です。その割合白血球1%にも満たないのですが、特定の抗体出会うとただちにヒスタミンなどの化学物質放出します。アレルギー反応のうちI型(即時型=皮膚反応テストでは1530分)反応が生じるメカニズムにはこの細胞深く関わっています。

好塩基球

【仮名】こうえんききゅう
原文basophil

白血球一種。好塩基球は顆粒球一種である。

好塩基球

血液中の白血球一種アルカリ性色素良く染まる顆粒をたくさん細胞内に持っているアレルギーに重要な肥満細胞マスト細胞)と類似の細胞であるが,役割に関してはまだ十分解明されていない

好塩基球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/03 07:58 UTC 版)

好塩基球(こうえんききゅう)とは、白血球の中で、普通染色の塩基性色素により暗紫色に染まる大型の顆粒(好塩基性顆粒)をもつものをいい、直径10~16μm。一般に好塩基球はウサギを除き、その数は少ない。正常のヒトで白血球の0.5%含まれている。この顆粒は、メチレンブルートルイジンブルー英語版などの塩基性色素の本来の色調である青色ではなく暗紫色に染まり、これを異染体という。




  1. ^ Ochiai K, Wang B, Rieger A, Kilgus O, Maurer D, Födinger D, Kinet J, Stingl G, Tomioka H (1994). “A review on Fc epsilon RI on human epidermal Langerhans cells”. Int Arch Allergy Immunol. 104 Suppl 1 (1): 63–4. doi:10.1159/000236756. PMID 8156009. 
  2. ^ Prussin C, Metcalfe D (2006). “5. IgE, mast cells, basophils, and eosinophils”. J Allergy Clin Immunol 117 (2 Suppl Mini-Primer): S450–6. doi:10.1016/j.jaci.2005.11.016. PMID 16455345. 
  3. ^ 江川真由美,烏山一「好塩基球研究のアップデート」、『実験化学』第30巻第6号、2012年、 905-911頁。


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