後骨髄球とは? わかりやすく解説

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後骨髄球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/04 06:06 UTC 版)

後骨髄球(こうこつずいきゅう、: metamyelocyte)とは、造血幹細胞から白血球の顆粒球(好中球好酸球好塩基球)への分化の過程の1段階にある細胞で幼若細胞としては最後の段階の細胞である。通常は骨髄にのみ存在し、(白血病や癌の骨転移などの場合を除き)末梢血中には存在しない[1][2]


  1. ^ a b 『三輪血液病学 第3版』p299
  2. ^ a b 『白血球』p8-9
  3. ^ a b c 『三輪血液病学 第3版』p263


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