赤血球とは?

せっ けっきゅう せきけつきう [3] 【赤血球】

血液有形成分の一。無脊椎動物一部脊椎動物存在哺乳類では骨髄でつくられ、肝臓脾臓で壊される。ヒトの赤血球の平均寿命は約120日で、絶えず更新され、形は両面中央がややへこんだ円盤状で無含有するヘモグロビンにより赤色を呈し、主に酸素運搬にあたる。

赤血球

英訳・(英)同義/類義語:erythrocyte, RBC

動物血液構成する血球で、ヘモグロビン含み末端組織でのガス交換を行う。
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赤血球(RBC) ( erythrocyte )

血液大きく細胞成分としての赤血球・白血球血小板と、液体成分血漿から構成されています。正常な赤血球の寿命120日。血液成分主要な部分占め円盤状の細胞ですが、他の細胞のようにを持たないのが特徴です。おもな成分は約3334含まれるヘモグロビンHb)で、その働き体内での酸素炭酸ガス運搬を行うことです。また、体内への酸素搬送以外に、pH調節などにも関与しています。

赤血球

血液含まれる血球大部分占めヘモグロビン血色素)という赤い色素タンパクを含んでいます。全身組織酸素運び組織にたまった二酸化炭素運び出すはたらきをしています。
赤血球は骨髄の中でつくられ、母細胞である「赤芽球せきがきゅう)」が細胞分裂繰り返し次第成熟していきます。この過程で、ヘモグロビン主な成分である鉄分大量に必要とされるのです。


赤血球

Red blood cell

【概要】 血液細胞一種。1μLあたり約400500個ある。赤血球は細胞内に赤い色をした血色素(=ヘモグロビン)を大量に含んでいる。ヘモグロビン酸素化学的結合し、肺から組織運搬する。基準よりも少ないことを貧血といい顔色青白い基準より多いことを多血症といい、赤ら顔になる。 

【詳しく】 赤血球を作る場所は骨の中の骨髄で、分裂して種になる幹細胞をCFU-Eと言うエリスロポエチン幹細胞刺激して赤血球の数を増やすホルモンである。末梢血中の赤血球にはがないので、分裂能力はない。抗HIV薬の中ではアジドチミジン使用開始後、数週間貧血の副作用が出ることがある

《参照》 貧血骨髄ヘモグロビン


赤血球

【仮名】せっけっきゅう
原文erythrocyte

全身組織酸素運搬する細胞。「red blood cell(赤血球)」、「rbc」とも呼ばれる

赤血球

【仮名】せっけっきゅう
原文red blood cell

rbc全身組織酸素運搬する細胞。「rbc」、「erythrocyte(赤血球)」とも呼ばれる

赤血球(RBC、赤血球数)【せっけっきゅう】

血液中に含まれる赤血球の数を調べ検査のこと。赤血球は肺から全身組織酸素運び組織から肺に二酸化酸素運びます。赤血球数少ないと酸素運搬能力低下酸欠状態になり、多いと血液流れが悪くなり血管詰まりやすくなります。QUPiO では男性440?590 個/μl、女性では 380?520 個/μl を正常値としています。

赤血球 [Red blood cell(s),Erythrocyte(s)]

 脊椎動物(哺乳類爬虫類鳥類両生類魚類円口類)の血液中に存在し、血色素タンパク質であるヘモグロビン(hemoglobin)を含んでいる細胞である。赤血球は成体では骨髄新生される。哺乳類の赤血球は中央がくぼんだ円盤状で、骨髄などの造血組織中ではをもつが循環血中では、ラクダラマ以外では退化している。また、鳥類以下の脊椎動物の赤血球は多く楕円形ですべて有である。大きさ哺乳類4-8μ、鳥類で12-15×7-9μ、爬虫類で17-20×10-14μ、両生類で23-60×13-35μであるが、魚類では差が著しい。赤血球中のヘモグロビン(ヒト30%)は酸素二酸化炭素を運ぶ役割をもっている。炭酸脱水酵素存在して炭酸炭酸水素塩とを可逆変化させることで、血中炭酸ガス運搬効率よく行われる一般に赤血球の寿命は100-120日とされている。なお、南氷洋魚類には赤血球をもたない数種が知られている。種々の赤血球は凝集反応溶血反応、さらに細胞膜構造機能研究にも好適細胞として用いられる。

赤血球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/26 04:15 UTC 版)

赤血球(せっけっきゅう、: Red blood cell あるいは Erythrocyte)は血液細胞の1種であり、酸素を運ぶ役割を持つ。









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