ビリルビンとは?

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ビリルビン [0] 【bilirubin】

赤褐色胆汁色素人間肉食動物胆汁多量含まれる老化した赤血球崩壊する際に、ヘモグロビン分解されて生じた物質肝臓代謝され、胆汁中に排出される。これが血液中に増加すると黄疸おうだん)を生じる。

ビリルビン

分子式C33H36N4O6
その他の名称:(4Z,15Z)-ビリルビンIXα、(4Z,15Z)-Bilirubin IXα、5-[[(2Z)-(3-Methyl-4-vinyl-5-oxo-2,5-dihydro-1H-pyrrol)-2-ylidene]methyl]-5'-[[(2Z)-(3-vinyl-4-methyl-5-oxo-2,5-dihydro-1H-pyrrol)-2-ylidene]methyl][2,2'-methylenebis(4-methyl-1H-pyrrole-3-propionic acid)]、(4Z,15Z)-2,17-Divinyl-1,10,19,22,23,24-hexahydro-3,7,13,18-tetramethyl-1,19-dioxo-21H-biline-8,12-dipropionic acid、ビリルビン、Bilirubin、Hematoidin、ヘマトイジン、Bilirubin IXα、ビリルビンIXα、5-[[(2Z)-(3-Methyl-4-vinyl-5-oxo-2,5-dihydro-1H-pyrrole)-2-ylidene]methyl]-5'-[[(2Z)-(3-vinyl-4-methyl-5-oxo-2,5-dihydro-1H-pyrrole)-2-ylidene]methyl][2,2'-methylenebis(4-methyl-1H-pyrrole-3-propionic acid)]、2,17-Divinyl-3,18-dimethyl-2,17-didemethyl-3,18-didevinylbilirubin、(4Z,15Z)-Bilirubin
体系名:(4Z,15Z)-2,17-ジビニル-1,10,19,22,23,24-ヘキサヒドロ-3,7,13,18-テトラメチル-1,19-ジオキソ-21H-ビリン-8,12-ジプロピオン酸、5-[[(2Z)-(3-メチル-4-ビニル-5-オキソ-2,5-ジヒドロ-1H-ピロール)-2-イリデン]メチル]-5'-[[(2Z)-(3-ビニル-4-メチル-5-オキソ-2,5-ジヒドロ-1H-ピロール)-2-イリデン]メチル][2,2'-メチレンビス(4-メチル-1H-ピロール-3-プロピオン酸)]、2,17-ジビニル-3,18-ジメチル-2,17-ジデメチル-3,18-ジデビニルビリルビン、(4Z,15Z)-ビリルビン


胆汁色素

同義/類義語:ビリルビン
英訳・(英)同義/類義語:bile pigment, bilirubinoid

ヘム由来する色素胆汁のほか尿にも排泄される。肝臓に異常があると血中現れることがあるため、血液検査指標一つとされている。程度がひどくなると体色にも現れ黄疸となる。
「生物学用語辞典」の他の用語
化合物名や化合物に関係する事項:  炭水化物  胆汁  胆汁酸  胆汁色素  窒素  窒素酸化物  中性脂質

ビリルビン ( bilirubin )

胆汁のなかに含まれている黄褐色色素のこと。ビリルビン自体赤血球構成しているヘムグロビンのうち、ヘム・タンパクからつくられます。脾臓などでつくられたビリルビンは、アルブミンなどと結合して血液中で移送され、胆汁中に排泄されます。黄疸で肌が黄色くなるのは、この色素血液中や組織内増加するためです。ビリルビンの値を測ることによって、赤血球破壊亢進溶血)や、肝細胞機能異常を知ることがてきます。また、このビリルビンが尿に出たときは、胆道閉塞などの障害が起きたことを意味しています。

ビリルビン (びりるびん)

胆汁色素。本来は黄色ですが、体外にでて空気触れると緑色見えます。赤ちゃんのうんちが緑色見えるのも、うんちの中に含まれるビリルビンのためで、緑便も正常です。

ビリルビン

Bilirubin

【概要】 赤血球中に含まれるヘモグロビン代謝されてできる黄色色素胆汁の主成分。 

【詳しく】 肝臓グルクロン酸抱合を受けて間接型ビリルビンに変わって胆汁排泄される。肝臓の働き落ちると血液に非抱合型の直接ビリルビンが貯まって、皮膚白目黄色見える。これを黄疸という。血清のビリルビンの濃度は1mg/dl以下。これが上昇するのは血球が沢山壊れ場合と、肝臓の働きが悪くて処理できない場合などがある。いわゆる肝機能検査として広く行なわれている大切な項目。

《参照》 肝炎アルカリフォスファターゼ肝機能検査グルクロン酸抱合


ビリルビン

【仮名】びりるびん
原文bilirubin

赤血球壊れるときに作られる物質。ビリルビンは胆汁の成分で、肝臓で作られ胆嚢蓄えられる。ビリルビンが異常に蓄積すると黄疸が生じる。

ビリルビン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/22 05:40 UTC 版)

ビリルビン: Bilirubin)は、(以前はヘマトイジン(hematoidin、類血素)とも言われた)黄色のヘムの通常の分解代謝物である。ヘムはヘモグロビンの構成物であり、赤血球の主要構成物の一つである。ビリルビンは、胆汁または尿から排出され、異常な濃度上昇は何らかの疾病を指し示している。ビリルビンは、の黄色の原因物質であり、黄疸により黄色く変色が起こる原因物質である。




  1. ^ Cary Pirone,J. Martin E. Quirke, Horacio A. Priestap, and David W. Lee (2009). “Animal Pigment Bilirubin Discovered in Plants”. J. Am. Chem. Soc. 131 (8): 2830. doi:10.1021/ja809065g. PMC 2880647. http://www.pubmedcentral.nih.gov/articlerender.fcgi?tool=pmcentrez&artid=2880647. 
  2. ^ Bilirubin's Chemical Formula”. 2007年8月14日閲覧。
  3. ^ a b Baranano DE, Rao M, Ferris CD, Snyder SH (2002). “Biliverdin reductase: a major physiologic cytoprotectant”. Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A. 99 (25): 16093–8. doi:10.1073/pnas.252626999. PMC 138570. PMID 12456881. http://www.pubmedcentral.nih.gov/articlerender.fcgi?tool=pmcentrez&artid=138570. 
  4. ^ Liu Y, Li P, Lu J, Xiong W, Oger J, Tetzlaff W, Cynader M. (2008). “Bilirubin possesses powerful immunomodulatory activity and suppresses experimental autoimmune encephalomyelitis”. J. Immunol. 181 (3): 1887–97. PMID 18641326. 
  5. ^ a b c d Golonka, Debby. “Digestive Disorders Health Center: Bilirubin”. en:WebMD. pp. 3. 2010年1月14日閲覧。
  6. ^ a b MedlinePlus Encyclopedia CHEM-20
  7. ^ a b Laboratory tests”. 2007年8月14日閲覧。


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