トランスフェリンとは? わかりやすく解説

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トランスフェリン【transferrin】

読み方:とらんすふぇりん

血漿(けっしょう)に含まれるたんぱく質一つ。主に肝臓合成され運搬貯蔵関与する


トランスフェリン


トランスフェリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 06:43 UTC 版)

トランスフェリン(Transferrin)は血漿に含まれるタンパク質の一種で、イオンを結合しその輸送を担っている。類似のタンパク質には、卵白に含まれるオボトランスフェリン英語版と、乳汁など外分泌液に含まれるラクトフェリンがあり、これらと区別するために血漿トランスフェリンまたはセロトランスフェリン(Serotransferrin)と呼ぶこともある。シデロフィリン(Siderophilin)と記述されることもある。




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