造血幹細胞とは?

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ぞうけつ‐かんさいぼう〔ザウケツカンサイバウ〕【造血幹細胞】

血液中の赤血球白血球血小板などの血液細胞産生する細胞のこと。この細胞には自己複製能があり、自らが分化して血液細胞になる。成人では主に骨髄存在し、胎児では肝臓脾臓(ひぞう)、また臍帯血臍帯胎盤の中の血液)にも存在する。血球芽細胞


造血幹細胞

白血球赤血球血小板リンパ球等の血液細胞は、共通の祖先である多能性造血幹細胞由来している。多能性幹細胞はさらにそれぞれ好中球赤血球血小板リンパ球の生産担当する幹細胞分化し、さらに何回かの分裂経て成熟した血球となる。幹細胞自己再生能自分と全く同じ細胞作る能力)をもつことが必須である。 造血幹細胞は放射線に非常に感受性が高い。成熟した血球寿命は短いもので数日長いもので120日程度であるので、全身放射線を受けた場合造血器官からの血球供給無くなり血球減少する。

造血幹細胞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 14:39 UTC 版)

造血幹細胞(ぞうけつかんさいぼう; hematopoietic stem cell - HSC)とは血球細胞分化可能な幹細胞である。ヒト成体では主に骨髄に存在し、白血球好中球好酸球好塩基球リンパ球単球マクロファージ)、赤血球血小板肥満細胞樹状細胞を生み出す。血球芽細胞、骨髄幹細胞ともいう。幹細胞の定義として、一個の細胞が分裂の結果2種類以上の細胞系統に分化 (differentiation) 可能であると同時に幹細胞自体にも分裂可能であり(self renewal: 自己複製)結果として幹細胞が絶える事なく生体内の状況に応じて分化、自己複製を調整し必要な細胞を供給している事になる。この過程を造血という。




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