遅延型過敏反応と遅発反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 14:50 UTC 版)
「アレルギー」の記事における「遅延型過敏反応と遅発反応」の解説
遅延型過敏反応(delayed type)は上述の通り、感作T細胞から放出されたサイトカインにより誘発されるIV型アレルギー反応であり抗体に依存しないのに対し、遅発反応(late response)はアルゲン負荷後数時間を経てマスト細胞とIgE抗体に依存して誘発されるI型アレルギー反応である。
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