焼杉とは? わかりやすく解説

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やき‐すぎ【焼(き)杉】

読み方:やきすぎ

材の表面焦がし磨いて木目凸状表したもの。器物下駄などに用いる。


焼杉

読み方:ヤケスギ(yakesugi)

所在 鳥取県西伯郡伯耆町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒689-4236  鳥取県西伯郡伯耆町焼杉

焼杉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/22 04:58 UTC 版)

焼杉 (やきすぎ)とは、耐久性を増すために、杉板の表面を焼き焦がし炭素層を人為的に形成したもの。焼板ともいう。滋賀県より西の地域で使用される伝統技法で、外壁の下見板や土中に埋まる土留め板などに用いられる。東日本には伝わっておらず、関東地方で同様の仕上げをする場合には墨を塗る手法が用いられる。真っ黒な仕上げは世界的にも珍しいが、その起源や西日本にしか伝わっていない理由についてはあきらかになっていない[1]




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