陽樹とは? わかりやすく解説

よう‐じゅ〔ヤウ‐〕【陽樹】

読み方:ようじゅ

陽光十分に当たる場所で生育する樹木。アカマツ・シラカバ・ハンノキなど。→陰樹


陽樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/07 06:30 UTC 版)

陽樹(ようじゅ、intolerant tree、sun tree)とは、生育に最低限必要な光合成量が比較的多いタイプの(陽生植物の性質をもつ)樹木のこと。対立する語として陰樹がある。生育に多くの光を必要とするため、ある程度成長した森林の中では生育できないが、十分に光を浴びた場合の成長量は比較的高いものが多いため、若い雑木林はこの陽樹が優勢となる。




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