巨樹
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巨樹(きょじゅ)とは、極めて大きい樹木のこと。巨木(きょぼく)、大木(たいぼく)、大樹(たいじゅ)などともいう。どちらかというと高さより太さに主眼が置かれる言葉である。
- ^ 冨嶽三十六景《甲州三嶌越》 - 文化遺産オンライン(文化庁)
- ^ a b c 巨樹・巨木林の基本的な計測マニュアル 環境省自然環境局生物多様性センター、2017年2月5日閲覧。
- ^ Wikipedia 自然環境保全基礎調査 2010年10月14日版を閲覧
- ^ 出典:奥多摩町立日原森林館 巨樹・巨木林巨樹データベース
- ^ a b c d e f g h i j 出典:日原森林館 全国巨樹TOP20。おそらく主幹の太さでの順位。名称・樹周もこの資料による。
- ^ 『古代説話 風土記篇』 大久間喜一郎編 初版1983年 おうふう p.142より。「朝日~」という表現は大樹を意味している。
- ^ 明珍健二 『水系民俗論へのアプローチ (前) - 民俗文化の複合体化と地域史の再構築へ向けて -』
巨樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/07 05:05 UTC 版)
境内には、何本もの巨樹が茂っている。内訳と、1973年(昭和48年)時点及び2002年(平成14年)時点における目通り幹周は以下の通り(単位:m)。 樹種1973年2002年楠 6.00 7.01 楠 5.95 6.58 楠 4.17 4.65 欅 3.81 4.56 欅 3.05 3.46 杉 3.05 3.14 このうち、拝殿前(向かって左側)に立つ2本の楠は、1977年(昭和52年)3月1日に音羽町(当時)の文化財に指定された。根元が一体化しており、「夫婦楠(めおとぐす)」と通称される。 また、過去に立っていた巨木としては、昭和30年(1955年)頃に伐採された杉がある。現在は切株が残るのみであるが、長径4.70m、短径3.20mあり、音羽町で最も太い木であった。
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