天然記念物および自然保護
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 06:44 UTC 版)
表2 「杉の巨樹群」の主要巨樹名称幹周樹高神代杉(じんだいすぎ)8.4m 28m 常立杉(とこたちすぎ)10m 38m 磐余杉(いわれすぎ)8.75m 40m 浦杉7.8m 38m 大杉10.3m 50m 玉置神社境内を含む玉置山は自然環境保全地域であり、自然環境に影響を及ぼす行為には制限が加えられている。 杉の巨樹群 奈良県指定天然記念物(1959年〈昭和34年〉2月5日指定)。前述の温暖多雨な気候と肥沃な土壌により生育した杉の巨樹群である。指定対象の杉巨樹のうち、主要なものを表2に挙げる。 玉置山の枕状溶岩堆積地 奈良県指定天然記念物(1997年〈平成9年〉3月21日指定)。海底火山の噴火により噴出した玄武岩質の溶岩が海水により急速に冷却・固化したことにより生じた枕状溶岩が、地質活動により海底深くから玉置山山頂付近にまで隆起してきたもの。
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