四木
姓 | 読み方 |
---|---|
四木 | しき |
四木 | しぎ |
四木 | よつぎ |
四木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/06 06:16 UTC 版)
四木(しぼく、しもく)は、江戸時代に栽培され、付加価値が高く、収益性が高いことから特有農作物として重要視された4種の木のことを指す[1][2][3][4]。「藍」「紅花」「麻」の3つを付け加えて「四木三草」と称されることもある[2][4]。近世の藩においては藩財政を支える財源として注目され、諸藩が栽培を奨励して専売制とした[2]。
- ^ 日本国語大辞典,デジタル大辞泉, 精選版. “四木とは”. コトバンク. 2021年8月15日閲覧。
- ^ a b c d e 三訂版, 日本大百科全書(ニッポニカ),ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,旺文社日本史事典. “四木三草とは”. コトバンク. 2021年8月15日閲覧。
- ^ “四木三草(しぼくさんそう)|日本史 -し-|ヒストリスト[Historist]−歴史と教科書の山川出版社の情報メディア−”. Facebook OGP用 サイト名. 2021年8月15日閲覧。
- ^ a b “◆身延町地域資料◆ 西嶋和紙 ≫ 和紙の基本”. www3.town.minobu.lg.jp. 2021年8月15日閲覧。
- 1 四木とは
- 2 四木の概要
四木と同じ種類の言葉
- >> 「四木」を含む用語の索引
- 四木のページへのリンク