散居村とは? わかりやすく解説

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さんきょ‐そん【散居村】

読み方:さんきょそん

広い平野屋敷林囲まれ住居散在する村落形態富山県砺波(となみ)平野などでみられる


散居村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 13:46 UTC 版)

散居村(さんきょそん)は、広大な耕地の中に民家(孤立荘宅)が散らばって点在する集落形態。一般的には散村(さんそん)と呼ばれる。集村と対比して語られることが多く、一般には集村が普遍的で散村は比較的少ないと考えられているが[1]、実際には世界的に広く見られる集落形態である。


  1. ^ a b 木内ほか、1967、143ページ
  2. ^ 散居村について”. となみ散居村ミュージアム. 2020年3月14日閲覧。
  3. ^ 「民族にかかわりなく」とあるのは、ドイツスラブ系住民の集落に多い「円村」など、民族性を反映した集落もあることに起因する。
  4. ^ あずまだち高瀬(南砺市ウェブサイト)
  5. ^ 砺波市ウェブサイト
  6. ^ 加藤迪男『お国柄ことばの辞典』東京堂出版、98頁。 


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