ライン川とは? わかりやすく解説

ライン‐がわ〔‐がは〕【ライン川】

読み方:らいんがわ

ラインRhein


ライン川(ドイツ)

ライン川

父なるライン呼ばれるドイツ人心の故郷ライン川です。スイスアルプスのトマーゼ湖に端を発し、ドイツ・フランスの国境を北に向かいドイツ国内流れオランダ国内へと入ったあと、ロッテルダムから北海注いでます。全長約1,320km、そのうちドイツ流れるのは約698km。ライン川流域マインツからコブレンツの間は「ロマンチック・ライン」と呼ばれ多くの古城点在しており、ユネスコ世界文化遺産登録されました。古城眺めながらのクルーズは、時間を忘れさせるほどの魅力あります


ライン川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/31 02:29 UTC 版)

ライン川(ラインがわ、: Rhein: Rhineアレマン語: Rhyバイエルン・オーストリア語: Rhein: Rijn: Rhin: Rhenus)は、ヨーロッパを流れる川である。今日のドイツ語表記 Rheinは、古高ドイツ語中高ドイツ語の Rîn、更にそれ以前の言語の*Reinosに遡り、「河川」を意味したと思われる[1]スイスアルプストーマ湖に端を発し、ボーデン湖に入りドイツフランスの国境を北に向かい、ストラスブールを越えてカールスルーエの少し南からドイツ国内を流れ、ボンケルンデュッセルドルフデュースブルクなどを通過しオランダ国内へと入ったあと2分岐し、ワール川レク川となりロッテルダム付近で北海に注いでいる。


  1. ^ Dieter Berger: de:Duden, geographische Namen in Deutschland: Herkunft und Bedeutung der Namen von Ländern, Städten, Bergen und Gewässern. Mannheim/Leipzig/Wien/Zürich: Bibliographisches Institut, 1993 (ISBN 3-411-06251-7), S. 222.
  2. ^ a b 『水道の思想 都市と水の文化誌』p185 鯖田豊之 中公新書, 1996 年
  3. ^ 佐藤弘幸『図説 オランダの歴史』p125 河出書房新社、2012年。
  4. ^ GRDC - Rhine Basin Station: Rees
  5. ^ なお、カエサルは『ガリア戦記』第4巻10においてライン川について以下のように記述している。「レヌス川はアルプス山岳地帯に住むレポンティイ族の領土に発し、烈しい勢いで、ナントゥアテス、ヘルウェティイ、セクアニ、メディオマトリキ、トリボキ、トレウェリの諸族の領土を通って延々と流れ、大西洋に近づいたとき、多くの支流に枝分かれし、その間に多数の大きな島や洲をつくっている。この島々の大半には、獰猛な野蛮民族が住む。その中には、魚や鳥の卵だけで生きていると考えられる部族もいる。最後に、レヌス川は多くの河口から大西洋に注ぎこむ」。ユリウス・カエサル『カエサル文集 ガリア戦記・内乱記』(國原吉之助訳)筑摩書房、1981年、54頁。
  6. ^ 佐藤弘幸『図説 オランダの歴史』p21 河出書房新社、2012年。
  7. ^ ベェルダン条約世界史の窓 2020年2月25日閲覧
  8. ^ 東フランク世界史の窓 2020年2月25日閲覧
  9. ^ 佐藤弘幸『図説 オランダの歴史』p22 河出書房新社、2012年。
  10. ^ Gertrude Cepl-Kaufman / Antje Johanning: Mythos Rhein. Zur Kulturgeschichte eines Stromes. Darmstadt: Wissenschaftliche Buchgesellschaft 2003 (ISBN 3-534-15202-6), S. 24.
  11. ^ Lexikon des Mittelalters. Bd. VII. München: LexMA 1995 (ISBN 3-7608-8907-7), Sp. 782.
  12. ^ 「図説スイスの歴史」p48-51 踊共二 河出書房新社 2011年8月30日初版発行
  13. ^ Gertrude Cepl-Kaufman / Antje Johanning: Mythos Rhein. Zur Kulturgeschichte eines Stromes. Darmstadt: Wissenschaftliche Buchgesellschaft 2003 (ISBN 3-534-15202-6), S. 164-165.
  14. ^ 「商業史」p184 石坂昭雄、壽永欣三郎、諸田實、山下幸夫著 有斐閣 1980年11月20日初版第1刷
  15. ^ 「商業史」p180 石坂昭雄、壽永欣三郎、諸田實、山下幸夫著 有斐閣 1980年11月20日初版第1刷
  16. ^ Gertrude Cepl-Kaufman / Antje Johanning: Mythos Rhein. Zur Kulturgeschichte eines Stromes. Darmstadt: Wissenschaftliche Buchgesellschaft 2003 (ISBN 3-534-15202-6), S. 111-132.
  17. ^ ゲーテ『ファウスト 悲劇』(手塚富雄訳)中央公論社、1971年、246頁下段-247頁上段。
  18. ^ 末永豊「ドナウ川」〔柏木貴久子 ・ 松尾誠之・ 末永豊『南ドイツの川と町』三修社 2009 (ISBN 978-4-384-04187-3)、183頁〕。
  19. ^ Gertrude Cepl-Kaufman / Antje Johanning: Mythos Rhein. Zur Kulturgeschichte eines Stromes. Darmstadt: Wissenschaftliche Buchgesellschaft 2003 (ISBN 3-534-15202-6), S. 147-149.
  20. ^ Gertrude Cepl-Kaufman / Antje Johanning: Mythos Rhein. Zur Kulturgeschichte eines Stromes. Darmstadt: Wissenschaftliche Buchgesellschaft 2003 (ISBN 3-534-15202-6), S. 134-137.
  21. ^ Gertrude Cepl-Kaufman / Antje Johanning: Mythos Rhein. Zur Kulturgeschichte eines Stromes. Darmstadt: Wissenschaftliche Buchgesellschaft 2003 (ISBN 3-534-15202-6), S. 141.
  22. ^ http://www.itej.or.jp/assets/www/html/archive/jijyou/201007_00.pdf 「ヨーロッパにおける河川輸送の現状と今後の展望 ─ライン川におけるコンテナ輸送を中心に─」 p83-84 小澤茂樹 (月刊運輸と経済2010年07月号「離島における交通の諸問題」所収) 一般財団法人運輸調査局 
  23. ^ 『事典現代のドイツ』p475(大修館書店、1998年)
  24. ^ 『事典現代のドイツ』p540(大修館書店、1998年)
  25. ^ 干ばつ、洪水…各国の観光地に「気候変動」の猛威 世界的な猛暑の影響は?(Pen Online)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2022年8月31日閲覧。
  26. ^ ライン川、90キロ短かった? 2010年3月29日6時52分配信・時事通信[リンク切れ]
  27. ^ 「ライン川、本当は90キロ短かった――1932年の事典が記載ミス」『朝日新聞』2010年4月1日付朝刊、第13版、第9面。


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